マスコミは自分たちの影響力がどれだけのものかをもっと自覚すべきだ。
こんな事は今更言うまでもない話と思うが、またしてもマスコミによる捏造ではないかという事が起きている。
事件性はないため、何となくこのまま自然消滅してしまいそうな感じがしないでもないが、少なくともこの捏造で被害を被る人たちがいる事を考えると、このまま自然消滅させていいのか? と思い、今日はそれをネタにした。
詳しくは下記URLを見てもらいたい。
IT Media ニュース
「ラブプラス+」日テレ報道に不審点 “取材日”に男性宿泊確認できず
(画像は上記リンク先より引用)
日曜の夕方6時から、日テレでは“バンキシャ”なる番組を放送している。
番記者、まさにそのままのネタで攻める社会派番組のハズなのだが、どうも情報を捏造したのではないかという疑惑が浮上している。
ラブプラス+の熱海で行われたイベントを発端に、熱海ではラブプラスファンが熱海温泉「大野屋」に2次元の“彼女”を同伴(=DS持参)して訪れる事が多くなった、という事を記事にしたらしい。
だが、その内容が本当にラブプラスファンなのか? と思えるような行為をしており、しかも記事に登場する仙台から来たAさんがどうも当日に大野屋に宿泊していないらしい事が判明した。
詳細は前述のリンクから該当ページを見てもらいたいが、もしこれが真実なら日テレは自分たちがやらかした事がどういう事なのかをもっと自覚をもって知るべきである。
大野屋は云われもない虚言で被害を被っているのだから、テキトーで許される事ではない。
たかがゲーム、されどゲーム。
情報の扱い方に差別はない。マスコミという情報を扱う商売をしている人たちが、そんな事もわからないのだろうか?
捏造なのかどうなのかは、残念ながらまだハッキリしておらず、今はまだ真実が偏った方向でしか見えていない。
日テレ側にも何かしらの言い分はあるかもしれないし、真実はもっと別の所にあるかもしれない。
マスコミという情報を商売にする日テレには、この真実を白日の元にしてもらいたい。
2010/08/02 • no comments