KSRカスタムの部品が揃いはじめた

　恐らく、今日は数多くのBlogでSCEの“PlayStation Vita”の話題が出るだろう。それを予測して私は“PlayStation Vita”の話を後日に回す。
　その話をするのが一番簡単だから、ホントは旬なウチに話題にした方がよいのだろうが、そこをあえてやらないのが私流。
　ま、PS3用の24インチモニターなども発売発表されてるので、そちらも合わせて後日に回したい。

　で、今日はKSRの話。
　夏に向けてキャブ交換＆オイルクーラー増設＆左スイッチ交換という作業を行う予定がある事は常々このBlogでも言い続けてきたことだが、その部品が揃いはじめてきた。
　キャブ(VM26)は既に用意できていて、左スイッチも接続コネクタ合わせて準備が出来ている。変換コネクタを作って戴いたひろさんにはホント、感謝である。
　で、オイルクーラーがまだだったのだが、そのオイルクーラーもようやく揃える事が出来た。ただし、SP武川のアルミクラッチカバーに接続するキットのタイプで、そのままだと当然使うことができないのだが、オイルフィルターの所からラインを引くパーツはひろさんから譲って戴いているので、それを使えば現状使えるハズである。

　これがそのオイルクーラー。真ん中の銀色のシャフトみたいなものがあるが、これがSP武川のアルミクラッチカバーで必要になるパーツである。
　ただ、このキットだと冬場のオーバークールが気になる所なのだが、そのオイルラインから油温を計る事のできる外付けの油温計もなんとか調達する事ができたのである。

　これがその油温計のキット。
　右の金色っぽいパーツがオイルラインの真ん中に入り、パーツ真ん中に空いている穴にサーモセンサーを入れて油温を計測するのである。
　電源はバイクのDC12Vから採る必要があるため、取付時にはその辺りも考慮しないといけない。

　ココまで来ると、もうあとは取付だけだと言えるのだが、もう一つだけ揃えなければならない…いや、揃えたいパーツがある。
　それがオイルキャッチタンクである。
　KSRはどうもブローバイガスの問題が結構出やすいみたいで、その処理をうまく考えないと非常に面倒な事になるらしい。まぁ、私も実際にそういう目に合ったわけではないため、その信憑性はわからないのだが、問題が起きるなら最初から対策をしておくのが吉というものだ。
　なので現在格安なオイルキャッチタンクを探しているところである。
　ま、これは比較的手に入りやすいため、そんなに待たなくても手に入るだろうが、それが揃えばいよいよ実作業である。

　今回、オイルクーラーや油温計のキットが上手く手に入ったのは、以前KSR110を購入したが結局売り払ったという知人がいるためである。
　どうも結構なパーツを温存しているみたいなので、アレはないか？ コレはないか？ と確認すると、押し入れを掘り返したら持っていた、なんてケースがうまい具合に重なったのである。これはラッキーとしか言いようがない。
　まぁ、油温計はそういうルートで手に入れたわけではないが、それならそれでいろいろなルートから汎用品を引っ張ってくるだけの事であり、今回はたまたまベスト状態のパーツが揃ったのである。

　とりあえずパーツは近日中には揃うだろう。
　あとは取付だけである。
　うめーさんにヘルプを出す日もそう遠くはないだろう…。