今日、実は大磯ロングビーチでエクスチェンジマートが開催されていた。
私はここ数日の体調があまりにも良くなかった事と土曜日の天気が悪かったため、今回はパスしたのだが、マイミクの人達は行ってきた模様。
しかし、今日の朝は異常なまでの快晴、そして私の体調も絶好調と、何故エクスチェンジマートに行かなかったのか? と思ってしまう状態。
なので、エクスチェンジマートから帰ってきたマイミクのうめーさんに連絡し、KSRで自作しなければならないパーツについて相談する事にした。
うめーさんの所にとりあえず行った後、同じマイミクのS企画さんの所に行き、KSRのカスタムの事やその他諸々の事を相談していたのだが、そこにマイミクの夜珀さんがやってきて、私がKSRのカスタムで長い間放置せざるをえなくなっていた、オイルキャッチタンクの解決策を持ってきてくれた。
…なんだコレ? と思う人もいるかもしれないが、コレは100均に売っていた50mlのアルミボトル缶である。夜珀さん曰く、
「これにホースを繋ぐパイプなんかを穴を空けてハンダ付けしてやればOK」
との事。アルミなので溶接はかなり難度が高いという事は私にもわかるが、ハンダ付けは普通に出来るらしい。それは知らなかった。
なるほど、たしかにこれなら容量的にも50mlと小さく、スペースがない私のKSRでも何とか搭載する事ができる。欲を言えばボトルキャップがアルミでない事なのだが、それはこの際どうでも良い事。あとはアルミ等のパイプを用意すれば良いワケで、またうめーさんに協力戴きながら作る事はできるだろう。
これで問題の一つは解決の方向に向かったと言える。
コレで残す問題は、メーターのトリップメーター切替スイッチを押すためのスイッチ機構のみとなった。
これもうめーさんに現物確認してもらったのだが、今日はフロントのカウルを外さない状態だったため、とりあえず状況だけ見せるに止めた。シーソー式の横棒、もしくはそれに準じる細長い板をアルミ等で自作して、メーターを固定している所に取り付けてやれば、何とかなりそうな感じではあるが、これは一度メーターを取り外して現物合わせしないとマズイだろう。
とりあえず出来ない事はない、という事は何とか分かったため、あとはそれらを検討し制作する時間さえあれば何とかなる。
こういうとき、仕事的に物理的クリエイティブな人達は心強い。
S企画さんも夜珀さんもそうだが、物理的にクリエイティブな仕事をしている人は、道具も揃っているし、ノウハウもいろいろ持っている。かつて私もその同類だった一人だが、今や自宅にそうした装備もなく、私自身当時も重機オペレーターの色が強かった為、うめーさんやS企画さん、夜珀さんのようなノウハウは持っていない。そう考えると、実にバイクなどをカスタムするには心強い人達である。
とりあえず、年内に解決できるかどうかはわからないが、来年入って早々には何とかなりそうな感じである。
もっとも、それまでにまだパイプや材料の調達をしてしまわねばならないため、やることはまだまだあるのだが、それでも方向性が決まったのは大きい。
ちなみに…。
今日のエクスチェンジマートは私が行かなかったことを大きく後悔させるだけの内容だったようだ。
一つに、私が探していた500mlのガソリン携行缶が売られていたらしい。随分小さい携行缶だと思うかもしれないが、バイクの場合、それだけで20km弱を走ることが出来る。1Lはちょっと大きい為、500mlタイプが欲しいと思っていたのだが、なかなか見つからなかったのだが、今回のエクスチェンジマートには出品されていたらしい。
そしてもう一つが、ステンレスメッシュのブレーキホースを扱っている所がまた出展していたという事。前回行ったときにも出展されていたのだが、その時は純正のブレーキホースの長さを把握していなかったため、買うに買えなかった。なので予め純正の仕様を下調べしておいたのだが、今回のエクスチェンジマートにもその取り扱っていた所が出展していたとの事。次回行ったときにはぜひとも買いたいものである。
次回のエクスチェンジマートは12月18日、大磯ロングビーチで行われる。
うめーさんは別件の用事で年内はもういけないという話だが…さて、私一人ででも行ってくるかどうしようか…悩みどころである。
…KSRで行ってみるか?(爆)
アルミパイプじゃなくホースニップル付ければいいと。
返信
およ?
まだ理解が足りませんでしたか orz
…また実際に作るときに相談させてください(-_-;)
返信
ホースニップル、調べました。
なるほど、これをハンダ付けなりすれば良いのですか。
http://www.haikanbuhin.com/shopping/detail/813/
んー、どうせならネジ切りたいなぁ(爆)
でもR1/8とかのネジ規格がよくわからん…。
返信
小さめの穴開けて無理やりねじ込むと、アルミはねじ山が出来るのでそれで
返信
…なるほど、ねじ込めば簡易的なバーリング加工になるのかwww
参考になります(笑)
返信
蓋の内側にアルミ板でパッキン代わりの板を入れてそれにニップルかませて、フタにニップルの通る穴をあけてフタすれば、内部は完全アルミ製キャッチタンクになるのでは。
返信
あー、ココまで話が進んでて言うのもアレなんだけど
オイラのお手製で良ければステンレスで自作しますけど如何でしょ?
アルミ容器を見たら一から自作した方が簡単な気がしてきました。。。
ホースニップルだけ用意して頂ければ自作でオイルキャッチタンク作りますよ。
検討して下さいませ。
返信
よし、やっと本命出てきた
これで解決と
返信
>夜珀さん
いろいろアドバイス、ありがとうございます。
今の時点で自作しなきゃならないものがいくつかあるので、また相談させてください。
いろいろ参考になって助かりますw
>うめーさん
ゼロからの自作でもOK?
私のイメージではあのアルミ缶でも結構いけそうな気がしてるんだけどね。
ま、ハンダ付けが私として問題だけどね。
ステンレスでの自作となると…溶接?
とりあえず、また暇できたら伺いますのでよろしくです。
返信