7月4日にカリフォルニア州サンディエゴで行われた、独立記念日の花火大会。
米国でも最大級と言われる花火大会だが、ここで一つの事件が起きた。
大事故ではあったが、人の被害はほとんどなかったのではないかと思われるが、おそらく金銭的被害はかなり大きかっただろうと思われる。
というのも、十数万発用意された花火を当初は20分かけて打ち上げる予定だったのだが、点火スイッチの誤動作で僅か30秒で全弾打ち上げられてしまったのである。
YouTubeに多数上げられた動画の一つだが、一気に吹き上がる火柱が、明らかに正常な花火打ち上げでない事を物語っている。
こうした花火大会というのは、デジカメやビデオカメラでその花火を撮影する人も多い。
イマドキのイベントは、その事故の瞬間がよく動画としてあげられる事が多いのは、そうしたデバイスがかなり普及しているからだ。
それだけに、この花火大会を楽しみにしていた人も多いだろう。日本で言えば、隅田川の花火大会と言えば想像できるのではないかと思う。
だが、結果は一瞬の内に最悪の状態で終わりを告げた。
主催者側が、この花火大会で金額的に一体いくらの花火を用意していたのかは分からない。ただ、それらの予算をわずか30秒で失った事だけは事実だ。
ある意味、とてもコストのかかった瞬間芸。
そう言ってしまえばそれまでだが、この失敗が花火打ち上げ業者と主催者側でどのような解決の目処を付けるのか? という所に興味がある。
こういうのは、保険とかかかってたりするものなのだろうか?
とりあえず、主催者側はその原因を調査中という話である。
30秒でアマゾン川にて全財産使い果たしたのかと思った(爆)
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私の全財産を使い果たすのに30秒も時間はいらない… orz
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