気温が一桁台の今日の午後、N Boxの洗車を今年初めて行った。
年末にやればよかったのだが、年末は年末で忙しく、また初詣の際に塩カリを撒いた道を走るかもしれないという予測から、洗車を先延ばししていたのだが、今日は比較的晴れ上がった日だったため、洗車する事にした。
実は、昨年末に洗車の為にケルヒャーの高圧洗浄機を購入していた。
購入先はもちろん、ジャパネットたかたである。TVショッピングの時には必ずと言っていいほど登場するため、知っている人も多いと思う。販売価格は13,000円弱で、ジャパネットたかたならではの特典がガッツリ付いてくる。
私はこの標準仕様にロングノズルと溜め水吸い上げホースを同時購入したので、価格は若干張ったのだが…それでも思っていた範囲内での買い物である。
で…使ってみた感想だが、ちゃんと水圧を与えることができるなら、音は思ったより静かだった。最初、水圧が足りずに空気を吸い込み続ける本体からかなりうるさい音が出ていたのだが、水圧を与えてやれば音はすぐに止み、トリガーガンのレバーを引いたときだけ音がする、という構造である。
水道水の40倍の水圧という事だが、思ったよりは強い水圧で、コンクリートの上の汚れなどは、落としたところと通常の所がハッキリわかるくらいキレイになる。
車に使ってみたところ、洗車場にあるような洗い方が普通にできる。違うのは時間制限がないくらいで、それぐらい使い勝手がいい。
また、付属するサイクロンジェットノズルが恐ろしいまでの洗浄力を持っていて、簡単な汚れならこれだけでも落ちるというぐらい。
どれぐらいの洗浄力かというと…
ここに、ディーラーのステッカーが貼ってあったのだが、そのステッカーを吹き飛ばすぐらいの水圧&洗浄力で(爆)、跡が残ってしまったのは問題だが、安易な汚れはこれだけでも簡単に吹き飛んでしまう。
但し、水垢などの完全に固着してしまっているものはこれだけでは落ちない。
結局“手洗い最強”な事に間違いはないのだが、簡単に汚れを落とすにはかなり便利と言える。
こうした高圧洗浄機は便利なのだが、いくつか問題もある。
それは電源が必ず必要だという事。
そして水圧がない溜め水での使用はコツがいるらしい事。
今回はこの溜め水での使用はやってないのだが、水道の水圧が足りない時は稼働しなかったのだ。つまり、上手く水を本体に導いてやらないといけないわけで、かなり難易度が高いとみて間違いない。
できるなら水道で使用したいところである。
さて…私はこの残ったステッカーをどうやって取ろうかな、と思案中である。
吹き飛ばすくらいの威力があったのはいいが…完全にキレイになってくれればこんな事を悩む必要もないのに、残念な事である。
シール剥がしの薬品とかなら落ちるかな?(ё_ё)
オイラも高圧洗浄機は持ってます。
リョービのだけど矢張り溜め水はイマイチです、昔の組み上げ井戸みたいに呼び水が必要なんじゃよねー。
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やっぱり溜め水は厳しいのか…
呼び水が必要って事は、結局の所本体にある一定の水圧を与えてやらないとダメって事ですな。
そうなると…使い方考え直さないとダメだな(-.-)y-~~
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