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プラチナバンドのその後って?

 iPhone5の導入により、○○年使い続けたdocomo回線を辞めてSoftBankに乗り換えたのが、昨年の10月の事。
 この私のiPhone5乗り換え、つまりMNPに合わせて、家族が使用しているケータイもSoftBankにしたワケだが、結果から言うと回線費用が安くなった為、概ね満足している。
 だが、肝心の繋がりやすさという点においては、まだまだ不十分で、自宅周辺の外では普通に3G通信はできるものの、宅内だと通話が途切れる事があって困る事がある。私も家族もあまりケータイで通話しないという人種であるため、実害は少ない方だと思うが、ケータイで家族の連絡を頻繁にとっている人達だと、結構大きな実害になるのではないかと思ったりする。
 このSoftBank回線の繋がりの悪さは、偏に使用している電波の周波数帯が良くないからだが、SoftBankは2012年7月25日から、プラチナバンドへの移行を順次進めているため、電波状況は改善に向かっている…というのが、大々的に宣伝されてきた事である。
 ところが、私の生活圏周辺では、まだそのプラチナバンドへの移行が行われていないようで、未だ上記のような通話障害が出たりする。
 700~900MHz帯という周波数は、障害物を避けたりするため、都市部や山間部では劇的に通信状態が改善される。それを見越してのSoftBank移行なのだが、快適になるまではまだ時間がかかりそうである。

 そんな矢先、2013年1月31日のCNET Japanの記事にこんな記事があった。

ソフトバンク、つながりやすさで念願の首位
–孫社長「プラチナバンドの威力」

http://japan.cnet.com/news/business/35027662/

 これによると、SoftBankの業績が非常によく、営業利益は8期連続で過去最高益、契約数が4000万回線を突破し、繋がりやすさでもNTTやauに匹敵するようになった、とある。
 …ちょっとまて。
 ウチの周辺ではぜんぜん良くなってないぞ?
 プラチナバンドにしろ、とは言わないが、せめて自宅内で3G通話できるくらいにならないのか? とこの記事を見て純粋に思ってしまった。
 もちろん、この私の希望は矛盾している。
 そもそもSoftBankの従来の回線周波数は山間部に弱く、また宅内でも受信能力が低いのだから、プラチナバンドがこない事には通信状況は改善しない。
 つまり、プラチナバンドにしろ、というのが私の希望という事になる。


 プラチナバンド。
 最近この言葉そのものが今あまり聞こえなくなってきている。
 世間でよく聞く通信関係の言葉は、今はまさに
“LTE”である。4G(実際には3.9G)サービスとして、一気に広まったLTE機運で、新型スマートフォンの拡大を狙いたいのかもしれないが、通信媒
体の基本は未だ3G回線である。この3G回線が安定して普及していないと、LTEで賄う事のできないエリアなどの回線品質は劇的に悪くなる。
 
docomoやauはもともと700MHz帯を使用している為、そうした3G回線のバックボーンはしっかりしている。だからLTEエリアから外れても、通
信が遅くなることはあっても途切れる心配はあまりない。だが、SoftBankはもともとがプラチナバンド(700~900MHzの周波数帯域)ではない
為、LTEで繋がらないから3G回線に変更…したまではいいが、その3G回線で繋がらない…なんて事が往々にして起きるのである。
 都市部はまだ
良いが、山間部は悲惨なものである。SoftBank側からすれば、人口密集地域を改善した方が効率もよく、よりよい民意を得られるのかもしれないが、山
間部はエリアそのものが限定的であり、それは即ち“遅くて繋がらない”ではなく“全く繋がらない”のである。
 もともとが繋がらないエリアなのだから、限定的と言わざるを得ない。それが現実なのである。
 プラチナバンドの必要性は、山間部にこそある…と言いたい所である。

 ま、世間一般では“つながりやすくなった”SoftBankかもしれないが、私の環境ではとても繋がりやすいとは言えないのが現状である。
 そして前述したように、プラチナバンドと騒がれなくなった事で、その重要さがどんどん薄れてしまっているように思えてならない事を考えると、このままでは、通信難民になってしまうかもしれない…というのは言い過ぎだが、不安になるのは致し方ない話である。
 そこで注目したいのが、コレ。

SoftBank ホームアンテナFT
http://mb.softbank.jp/mb/service/home_antenna_ft/

 これはフェムトセル機器をブロードバンド回線に接続し、SoftBankの通話をブロードバンド経由にして解決しようというものである。
 フェムトセル機器そのものは半径数十メートルの通信範囲しか持っていないのだが、そのエリアのケータイ通話を可能にしてくれる。
 つまり宅内であれば、全く問題のない通話が可能になる、という事である。
 プラチナバンドでなくても宅内で問題なく通話できるという事を考えれば、プラチナバンドの対応が遅れている今でも、設置する意味は大きい。

 そのフェムトセル機器設置だが、基本的に無料とSoftBankは謳っている。
 機器を貸し出しする分には無料で、通信費はコチラ持ちという事である。
 もしブロードバンド回線を持っていない場合は、無料でフェムトセル機器専用ADSL回線を無料で開設できるが、既にブロードバンド回線を持っている人であれば、その回線を利用する、という事である。
 …要するに私のBフレッツ回線を圧迫する、という事なのだが、ウチの家族だけで考えれば、あまり電話もしないわけで問題はないだろう。
 ただ…フェムトセル機器の受信可能範囲に入った、ウチの家族以外の人の回線も面倒を見なければならないハズであり、そこをどう考えるか? ちょっと問題である。

 ま、このフェムトセル機器の設置などしなくてもすむように、プラチナバンドのエリア内に入り、かつ十分な帯域を得られる状況になれば、このような悩みはそもそも不要である。
 SoftBankには、ぜひ“遅くて繋がらない”人たちではなく“全く繋がらない”人に向けたプラチナバンド普及運動を強化してもらいたいものである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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