FF14で現在開催されているイベント『閃光の影向』に参加している。
参加していると言っても、到達しているレベルのクエストを受けているだけなのだが、コイツがちょっと面倒な話で…。
現れないイベント
このイベントクエスト、受注そのものは街にいるNPCに話しかけるだけでいいのだが、問題は噂になっているという女騎士がどこに現れるか解らない、という事。
この女騎士というのは言うまでもなく『ライトニング リターンズ FinalFantasy XIII』の主人公であるライトニングの事なのだが、このライトニングが現れる場所がクエスト開始時に2箇所通達される。
そしてこのクエストは、F.A.T.E.と呼ばれる突発性のボスイベントなので、いつ現れるかが解らない。周期があるのかもしれないが、明確にこの周期というものが不明だから、クエストが現れるまで待つしかない。
Lv12で受注可能なフェイズ1のイベントクエストでは、比較的簡単に現れてくれたし、その場所も大勢のPCがいてくれたおかげで迷うことはなかったのだが、問題はフェイズ2のクエスト。
東ザナラーンのハイブリッジという橋の所に現れる…と街のNPCも言っていたのだが、一向に現れない。狙ったライトニングイベントが現れないまま、近隣で他の同じF.A.T.E.が3回くらい出たので、ハイブリッジには現れない!と見切りを付け、もう一つ情報のあったリトルアラミゴ周辺にアタリをつけた。
時は突然訪れた…
リトルアラミゴに到着するも、完全に過疎化している事ぐらいで、変化無し。
ハイブリッジに見切りを付けたのは早すぎたか? と思っていた矢先…未知の巨獣がリトルアラミゴのすぐ北東に現れた。
当初はリトルアラミゴの衛兵たちだけが奮戦していたが、正直相手にならない(なれない?)くらい敵が強い。
他にPCは誰もいないという状況で、ここで突貫していいものか悩む事態に…。
その時の私のジョブが“竜騎士”であったため、明確な回復手段がなかった事が私の決断を鈍らせた。
何しろ相手は未知のボス級である。回復手段のないまま突貫しても、戦闘を継続できなければ意味がない。
…なーんて、迷っていたのはいいのだが、敵に近づき過ぎていたのか、逆に向こうからこちらにターゲットが回ってきため、有無もなく戦闘に巻き込まれる結果に(爆)
仕方が無いのでとにかく押しまくるしかない、とスキルをありったけぶつけてみたが、みるみるウチに私のHPが削られていく…。
こりゃ、戦線維持は無理かなぁ、と思っていたところに…
ならば私は、刃になろう!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
これぞまさしく共闘先生(爆)
レベル不明でしかも謎の飛び道具を使う卑怯な人!www
今回はその決定的瞬間を撮影する事に成功したので、掲載しておく。
その後、盾役の他PCが現れたり、後方支援の魔法職が現れたりで、一気に形勢逆転。そのまま敵を駆逐した。
戦闘途中、ライトニング共闘先生は、「バックアップにまわるか?」とか言い出すわけだが、登場直後に、
「特殊装甲の殺戮機械に重火器もなく挑むのか?」
「そうか、それでも立ち向かうというのか。人々を守る盾になろうという覚悟か」
「ならば私は、刃になろう!」
といって戦闘に参加しているのである。
…刃になろうとか言ってる人がバックアップってアンタwww
残留、そして放浪
その後、ライトニングは
「妙だな…戦い終えたのに引き戻されない…この世界にとどまれということか?」
と、ライトニングはしばらく歩き続けるのだが、それに随伴していくも、しばらく旅をする宣言をして消えていった。
おそらく一定のストーリーはあるのだろうが、その続きはまたお預けとなる。
この後、フェイズ3とフェイズ4でライトニングと再び出会う事になるのだが、フェイズ3はLv38以上、フェイズ4はLv45以上と、今の私のレベルを超えてしまっている。
なので、今後はしばらくこのメインキャラをひたすらLvアップさせるしかない。
ま…今回のイベント中にLv45まで引き上げるのは無理かもしれないが…。
今後に期待
既にFF14でレベルキャップのLv50に到達している人はかなりいると思われる。
が、実際には私のように途中で留まっている人も多く、こういうイベントで底上げしていく人も多い。
FF11の時も「先行している人が圧倒的優位」と言われていたが、そもそも長くプレイしている人が有利なのは仕方が無い話。
問題は、先行組がどれだけ後発組を支援できるか? という所に尽きると思う。
それは何もフリーカンパニー(ギルド)に後発組を入れるとかそういう事でなくてもいい。見かけたら支援する、というだけでも十分だ。
束縛せず、それでいて他人との接点がどこかにある…そんな環境が必要なのだろうと思う。
そして後発組が自ら門戸を開いたとき、先行組はその時に全面的に支援してあげればいい。
先行組と後発組にヘンな壁を作ってしまわない事が、まず必要になるだろう。
今後、PS4が発売され、PS3はスルーしたがPS4は買おうという人がいたならば、そこからFF14に参入してくる人もいるだろう。
逆にPS3は持ってるけど、どうせだからPS4からFF14を始めようという人もいるかもしれない。
そんな時に、この考え方でいられれば、後発組も途中で挫折する事なく継続していくのではないかと思う。
そしてこの考え方は、何もプレイヤー側だけの話ではない。運営側も同じだ。
やりすぎない程度に支援の窓口を常に持ち続ける事。それがカギだろうと思う。
さて、どうやって私はレベルアップさせようかな?
やはりコンテンツファインダー中心にダンジョン攻略するしかないかな?