ニンテンドー3DSでモンスターハンター4Gが発売となる事が発表された。
発売時期は2014年秋。
前作のセーブデータはほぼ全て移行可能らしい。
狩りゲー、再び
モンスターハンターシリーズも随分と長い間続いている作品ではあるが、また最新作が発表された。
プラットフォームはニンテンドー3DSで、前作モンスターハンター4にG級クエストを加えた強化版となる。
もちろん、ただ強化して終わるかどうかはわからない。前作と共通のデータを使っていても、新作という事に違いはない…という事そのものに若干の疑問は感じつつも、多分それだけで終わらないから新作、という事になっているのだろうから。
相変わらず凄い人気のようで、投資家達の間でも注目されるタイトルらしい。
というのも、発表された今日のお昼頃、東京株式市場ではこのモンスターハンター4Gの発表が大きく材料視されて、カプコン株が一気に値幅制限いっぱいまで値上がりし、一時ストップ高となったのである。
投資家すら無視できぬタイトル…ある意味、凄いタイトルになったものである。
今回公開された動画がコチラ。
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まだ、ホントのさわり部分しか作られていないが、動画があるだけで説得力が増すというのだから不思議なものである。
今作はどれだけ売れるのだろうか?
前作であるモンスターハンター4は、三ヶ月たらずの間に400万本という爆発的ヒット作となった。
プラットフォームとして3DSを選択したのが良かったのかも知れない。
PSPの時もそうだったが、結局少人数が集まって通信プレイできるという強みがこの作品を際立たせている。モンスターハンター4でも、3DSによる通信プレイが人気を後押ししたと言える。
私もPSPの時は結構ハマッた方だが、慣れてくるとほとんどがアイテム回収ゲームと化すため、結局飽きがきてしまった。
それを飽きずにやれる人たちは凄いと単純に思ってしまうのだが、モンスターハンターシリーズが今以て大人気シリーズである事に違いはない。
ただ、個人的に周辺から聞いた話だと、モンスターハンター4はあまり面白くない…という事も聞いている。それでも400万本売れているのだから、私の周辺が少数意見なんだろうとは思うが、今回の4Gがどれだけ売れるのかにはちょっと興味がある。
もし400万本以上売れたなら、その面白さは保証されたと言ってもいいかもしれない。前作を上回るという事は前作が面白かったからだ。もし下回るとして、半分以下だったなら、多分前作はあまり面白くなかったんだろうと思う。
果たして結果としてどれだけ売れるのか?
カプコンの意地を見せて欲しいものである。