昨日、救急車で運ばれた私だが、診察結果は尿管結石。しかも処方はタダの痛み止めのみ。
果たしてその後、どうなったのか?
夜は痛みが続いていた
昨日、病院から帰ってきた時には、まだ薬の効果が出ていて、痛みは耐えられるレベルの鈍痛が続いていた、という状態だった。
仕事をする上でも特に問題はなく、何となく調子良くないなぁ…というレベルで、腰の後ろあたりが「ずーん」と重い感じが続いていた。
結局昨日はBlogに書いたとおり過ごしたわけだが、実はその後、日付が変更した後のあたりになって、痛みが酷くなってきた。
これは痛み止めが必要か? というぐらいに痛み出してきたのだが、水を大量摂取して何度かトイレで流すという事を繰り返していたら、徐々に痛みは引いていき、翌朝は腰の裏の重い感覚もほとんどなくなっていた。
恐らくだが、これは石が移動して尿管内を塞ぐ形ではなくなったか、或いは流れ出た、という事なのかもしれない。
実際、尿管結石で痛みが出るのは、尿道を結石が塞いでしまい、腎臓に負荷がかかったときであるため、僅かでも尿が流れる場合は、極度の痛みではなく重い鈍痛となり、石が再び動くのを待つしかない。
当然だが、石が動けば尿管を塞いでしまうかも知れない。そうなると、またあの痛みが来るのである。
とりあえず、今のところ痛みは去った。
また痛くなったら痛み止めを使い、石が動くのを待つという事を繰り返していくしかない。
この病気は、そういう病気として付き合っていくしかないのだろう。
胆石か? それとも腎結石か?
基本的にメタボの人というのは、脂肪肝になっているケースが多く、そしてこれもパターン的に同時に胆石か腎結石になっているケースが多いのだという。
つまり、脂肪肝+胆石か、脂肪肝+腎結石か、或いは脂肪肝+胆石+腎結石か、というパターンらしい。
確率的に高いというだけで、それぞれが単発で襲ってくるケースも勿論あるのだが、同時併発している人が多いのだという。
私の場合、今の所胆石は見つかっていないため、脂肪肝+腎結石という組み合わせのようだが、何にせよ、メタボを何とかしない事には根本解決はできない、というのが私の主治医の話である。
だが…私は聞きたい。
そもそも、メタボをどうやって治すのよ?
痩せればいい、とは良く言うが、どうやったら痩せられるのよ? と言いたいのである。
世の中には、食べても太れない人もいる。
逆に私のように空気吸ってるだけでも太っていく、という人もいる。
良く言う話は、胃の消化能力が高く小腸の吸収能力が悪い人は太れない人であり、小腸の吸収能力が異常に高い人は何を食べても太る人、という。
よく大食い競争などで驚異的な記録を出す人などは前者であり、後者は私のような存在である。
もし、今の世の中が食糧危機状態でサバイバルな時代だったなら、生存率は私のようなタイプが有利なのだが、現代日本においてそんな時代なワケはなく、結局サバイバルに強い体質はメタボになりがち。
何か…喜べない体質である。
何はともあれ、私はもう腎結石と死ぬまで付き合っていくしかない体質のようなので、後は如何に痩せられるか? にかかっている。
この体質をどうやれば変えられるのか?
非常に難題である。