毎年2回、決まってお盆休みと年末に秋葉原に行っている。知人一同がソコに集まるからだ。
恒例行事
もう何年続けているだろうか?
私としてはよくこれだけ続くな…と思う事もあるのだが、毎回決まったメンバーがこの時期に秋葉原に集まってくる。
目的が明確にある訳でもなく、ただ過去に会った事がある、というたったソレだけの理由で、決まったメンバーが一同に会するのである。
何故このような事になったのかも今やメンバーの誰も答えられないのではないかと思う程に理由は希薄なんだと思うが、それでも決まった時期に決まったメンバーが集まるのだから、もはやコレは古より伝わる伝統的行事と変わらない恒例行事と言っても過言ではない、と私は思う。
よく「出会いは一期一会」とは言うが、このメンバーの出会いは一期一会どころの話ではない。何しろ毎年の事なのだ。しかも年2回、決まった時期に決まった場所で、である。
もはやこの事象は大自然の摂理と同等ではないかとすら思えてくる。
まぁ、たぶんこの事象と同じ事が他でも起きている事は容易に想像できる。
夏と冬の秋葉原は、ある特定の人種を引きつけ集積する魔都だと言える。
秋葉原でなくても…
実のところ、我々の場合は何も秋葉原でなくても良いのである。
つまり、魔都がもつ「人を集めるナニカ」とは今はもうほぼ無縁なのである。
一度メンバー内で「秋葉原以外でも問題ないね」という話も出たのだが、結局集まったのは秋葉原だった。
私が最初に「目的もなく」と言ったのはこのためである。目的を理由と置き換えても良いだろう。
兎に角、別にもっと良い街があればそちらでも良いのだが、今のところ最終的に秋葉原に落ち着いてしまう。
自然の摂理とも、因果とも、表現方法はいろいろあるが、人の理解を超えるナニカが秋葉原にはあるのかもしれない。
おそらく、来年もまた秋葉原に集まる事になるのだろうと思う。
前述したが、別に秋葉原でなくてもいいのだ。それでもおそらく…秋葉原に集まる事になるのではないかと予測する。
結局何か買おうとか見たいとか調べたいとかいろいろな理由を総括すると、一番便利な街が秋葉原になる、という事なのだと思うが、それにしたって秋葉原である必要はないのだ。いや、逆にいつもより秋葉原が人で一杯になるこの時期に、狙ったように秋葉原に来る事そのものが非効率であり、意味不明なのだ。
だからこそ、秋葉原に集まるその理由が分からない。分からないのに秋葉原に来る。
…だれかこの理由を私に教えてくれ…何故集まるのだろう?
人混みが嫌いな私であるにも関わらず、それでも集まるこの状況。
何故なんだ?(・_。)?(。_・)?
答えは永遠にでませんな。
また、時期が近くなれば、無意識に秋葉原…となることでしょう。
この、オフ会と言う名の生存確認は、いつまで続くのか。
恐らく、誰も分からない…、いや、Kおじちゃんが結婚したらなくなるかも?w
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やっぱりアキバしか選択肢はないのかなぁ。
結局、総合家電量販店と飲食店ぐらいしか行かないじゃん。
だったら何もアキバに特に人が多い時期にアキバに集まる意味ってあんまりないと思うんだけど…。
アキバでなければならない何か理由があれば別なんだけどね。
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