ホントは店舗に行きたかったんですよ、ええ…(-_-;)
AKIBA行きを断念
毎年、年末はAKIBAに行くという予定を入れている。
もちろん、都合で行けない場合もあるので、確実という話ではないし、その目的もコミケ繋がりというわけではない。
古くからの知人と年2回会うという事を目的としたもので、前回の夏の時に行けなかったから、今回は是非ともと思っていた。
ところが、数日前にもBlogで書いたように、現在右足小指にやけどがあり、水脹れで靴がマトモに履けないという状況。イヤ、履くことはできるのだが、圧力を掛けすぎると水脹れが破れ、血清があふれ出すという状態になる。
実際、年末なのでいろいろと物入りになる為、車で近郊のホームセンターなどに出かけたとしても、家に戻ってきたら右足小指は血清があふれ、靴下がスゴイ事になっていたりする。
こんな状況でAKIBAの街を歩いたりしたならば、それはもう想像に難くない。
と言うわけで、今回も前回に引き続いて不参加を表明。無念である。
だが…本当は今回は行きたかったのである。それこそいつもより2倍増しくらいで。
理由は、新PCの冷却ファンなどのパーツを、実際に店舗で確認して買いたかったから。
特に接続するコードに複数種類があるものなどは、実際に目で見て確かめて買いたいと思っているので、そういう意味ではいろんな製品が並んでいる状況下で調べてから買いたかったのだが…。
ケースファン
まず今必要なのがケースファンである。
私が今回選んだケースはAntecの「P110 Silent」で、コイツにはフロントに120mmケースファンが3基、リアに120mmケースファンが1基装着できる。フロントは140mmを2基という構成にもできるようだが、風量を考えれば120mmを3基選ぶ方が良いのではないかと私は考えている。静音用途だと…140mmを2基でもいいのかもしれない。
で、標準でフロントとリアに120mmファンが2基付いてくるのだが、コイツが所謂普通のファンなので面白味に欠ける。なので120mmファンを増加させる際に、増加分のファンと合わせて取り替えたいと思っていた。
基本的に静音ファンが理想なのだが、静音重視であまり回転数が少ないものを選んでしまうと、本当に冷却が必要になった時に困ることになる。なので静音と謳いつつも回転数はそこそこ確保できるモデルでないと意味がない。
また、最近流行りのLEDに関しては、付いていなくても性能は変わらないが、付いていると何かといいかな? ぐらいで考えていいと思っている。
問題は価格だが、ちょっと程度の良いものを入れようとすると1基あたり3,000円くらいするので、それを4基いれるとそれだけで12,000円になる。ファンと言ってもバカにできない価格である。有名どころで言えば、CORSAIRの「MLシリーズ」だろうか。
なので、実際に実機を見て、どの程度のものが必要かを見定めたかったのだが…今回そのチャンスを失ったので、今後どうするか考えないといけない。
しかも最近のファンは、コントローラーを別に持っているケースもあり、そのコントローラーでLEDの制御をしたりしているので、接続コネクタが特殊だったりする可能性もある。そういう知識がまるでないので、どうしても実機を見て確認したかったのだが…。
NVMeの冷却
以前Blogにも書いたが、NVMeのSSD冷却も忘れてはならない。
基本的にはヒートシンクを装着する事になるのだが、そのヒートシンクにもいろんなパターンがあるので、これも実際にいろんな製品を見てみたかったという気持ちがあった。
冷却効果が高いモノは、NVMeのSSD本体の裏面からガッツリと固定するタイプのもので、これは挟み込む厚みを調整しないと上手くいかないケースもあるという難易度の高いものだが、その分冷却効果は期待できる。
簡単なものでいくと、純粋にヒートシンクを表面から熱伝導性のある粘着シート状のもので貼り付けていくといったもので、簡単な分、冷却性能もそれなりだったりする。
そういった装着方法も含めて製品を見たかったのだが、いわずもがな。
と言うわけで、この分野のものも今後どうやって購入していくか再検討となる。
時期的には春までに
こういった冷却系パーツは、できれば春までに揃え、装着したいと思っている。
夏場を迎える前に全てを整えて行いと、来年の夏困る事になるので、それまでには完了させて、実際の温度上昇状況を見ていきたい。
そういう事を想定した上でのAKIBA訪問だったのだが…うーん、来年のどこかで一度出向く必要があるかなぁ…。
ついでがあれば、それに越した事はないのだが、今の所そうした予定もないので、今回が絶好のチャンスだったわけだが。
随分とタイミングの悪い時にやけどなどしたものである。
ま、この不運は今年までの話として、来年はそうした不運に見舞われなければ、それでヨシとするか。
と言うわけで、今回のやけどは今年の不運収めである事を祈りたい。