あれから一週間ほど経過するが、未だに微熱ぎみ?
平熱レベルではあるが
8月4日の夜に39.7℃の熱を出し、その翌日にはPCR検査を受け、陰性と判明しつつも熱は39.6℃と高く、カロナール錠で熱を抑えつつ翌日の皮膚科に受診するも抗生物質を処方されてそれ以外の対策は特になかった今回の発熱問題だが、その後一週間経過した事で、とりあえず熱そのものは37℃を下回るレベルには落ち着いた。
抗生剤のオーグメンチン配合錠とアモキシシリンカプセルを飲み始めて2日ほど経過すると、熱がぐっと下がりはじめたのだが、これらを飲んでも解熱するまで2日を要するという事そのものが、この病気の解熱は即効性がない事をよく示している。
とりあえず、土日の間に解熱できたので、今週は月曜日から仕事に出ていたのだが、37℃のラインを行ったり来たりという感じで、あまり宜しい感じではないのが実態だった。
月曜、火曜と仕事に行くと、その翌日には夏期休暇に入る予定だったので、ちょっと無理をした感じではあるのだが、実は今年の夏期休暇は案外休めない状況が続く事が予想できていた。
初日の11日には、かつて自分の家が会社登記していた(というか現在も登記されている)事から、税務署に申告に行かねば成らず、その対応を予定し、12日には新型コロナワクチンの接種が予定されていて、13日には再度皮膚科に診察に行かねば成らない。
一日ずっと家にいる、という予定ではないのが問題で、この発熱問題で落ち着いていられない状況というのは、私自身の精神的な不安要素にも繋がる話である。
ま、なるようにしかならないのだが。
税務署
前述したように、11日なので、税務署に出向く。
送られてきていた申請書に、大きく「休業中」と記載し、そこに私の住所氏名を記載し、実印を押す。そしてその資料をもって税務署へと突貫するのだが、当然この時期なので、税務署前にも検温機が置いてある。
非接触の画像診断だが、それを映すと36.9℃と結構ギリギリの値を示す。
やはり、まだ平熱に完全に戻っていないという事なのか、それとも夏だから表面温度が高めに出ているという事なのか…。
税務署への申告は簡単なもので、先程の資料を担当者に見せたら、受付する時の受付票だけ記載して、その申請書を処理して終わり、というものだった。
…去年より簡易化しているような気がする。
というか、最近はネットで申告するから、そもそも紙資料での申告そのものがあまりないのかもしれない。
個人の青色申告とかそういうのも、みんな電子化しているハズだから、企業だって同じだろう。…ネットで申告できるなら、本当はソッチの方がいいのかもしれないが、休業中とかだと、またそれはそれでやり方が複雑化しそうなので、困ると言えば困るのだが。
ひたすら飲み続ける
用事を済ませたらさっさと家に帰る。
新型コロナのこの状況になってから、ますます引き困る事が多い私だが、基本的に目的を果たせばすぐに帰宅する、というのは、昔の私も今の私も変わらない。
余計な寄り道をしない、という言い方をすれば良いように聞こえるかも知れないが、他人との接触を極力避けるという言い方をしてしまうと、実に閉鎖的な人間と思われる事間違いない。
そして家に帰ってきて、食事毎にひたすら抗生剤のオーグメンチン配合錠とアモキシシリンカプセルを飲み続けるのである。
一週間分を処方されているので、これが切れる頃に再診しないと行けない。それが前述した13日である。
明日は新型コロナワクチンの接種予定日だが、この熱で大丈夫だろうか?
心配こそしているが、37℃を超えているわけではないので、接種しようとは思っている。先日の皮膚科の医師にも確認済みで、熱が下がっていれば受けていいと言われている。
とりあえず、ここでまた発熱がぶり返さない事を祈りつつ、明日を待つ事にしよう。