iPad Pro以外にも買ったものを精査する。
暫定的iPadカバー
今年の私の初売り買い物で一番の大物はiPad Proではあるが、このiPad Proの付属品もいくつか購入している。
Apple Pencilは同時購入しているが、先日先に手元に届いた。また箱すら空けていないのは、今は使えないから。本体が届き次第、同時に開封の予定である。
で、他の付属品として、保護フィルムとケースカバーを購入した。
こちらは純正品ではなく、社外品をAmazon.co.jpで購入していて、昨日現物が到着している。一部は以前の当Blog記事でも説明したものである。
保護フィルムは、NIMASOのアンチグレアのガラスフィルムで、貼り付ける際に使う枠状のガイドが付いているのが最大の特徴。実は同社のガラスフィルムはiPhone Xでも使っていて、貼り付ける際にガイドに沿って貼ればピッタリ貼り付けられるので、今回のiPad Pro用もガイド枠が付いたものを購入した。
また、ケースカバーだが、これはキーボードをどうするかという事を一切考えない、Apple Pencilでの運用のみを考えたものを選択した。
Neednetworkというところのもので、素材に岡山デニムを採用したもので、オートスリープ機能付きのペンホルダー搭載型カバーである。
実際、キーボードの運用を考えると、このカバーは途中で使わなくなる可能性が高いのだが、カバーなしで運用する事をそもそも考えていないので、無駄になる事前提で購入を決めた。
当面は活躍してくれるだろう。
Steamでソフトを数本
昨年末、Steamがウィンターセールを実施している事を当Blogでも紹介したが、そのセールを利用してソフトを数本購入した。
紹介記事に「END OF ETERNITY」がお薦めと書いたが、実は購入していない。
本当は買おうと思っていたのだが、他に優先したいタイトルがあったため「END OF ETERNITY」は(覚えていれば)次のセールがあった時にする事にした。
何のソフトを購入したのかというと、まずは「ダライアス コズミックコレクション アーケード」である。
横スクロールシューティングの超有名タイトルであるダライアスの元祖オリジナルを内包した、4タイトル7バージョンを収録したものである。
昨年秋に発売されたものだが、発売直後に買わずにセールになったら買おうと思っていたタイトルで、今回ちょうと30%OFFだった事から購入した。
しかも今回はバンドル版として「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」がセットになったものもセール販売していたのだが、実は私はこの「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」を既に持っていて、普通に考えればバンドル版を購入する必要はないのだが、今回のセールではこのバンドル版を購入すると、持っているソフト分を差し引き、さらにバンドル割引が利くという売り方のおかげで、通常セール価格で4,004円の「ダライアス コズミックコレクション アーケード」が、さらに10%引きで購入できるというチャンスだった。このチャンスに買わない手はない、という事で「END OF ETERNITY」より優先してダライアスを購入した次第である。
また、他にSTEINS;GATEシリーズ4タイトル(内1タイトルは無料)のバンドル版も4,000円台で購入、他「大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-」も3,000円台だったので購入した。
アドベンチャーは私が最も好むジャンルなので、纏めて数タイトルがプレイ可能になったのは私からすると僥倖である。
総額1万円ほどの出費だが、普通に買えば2万円弱の買い物である。
問題は…これらをプレイする時間をどうとるか? という事になるだろう。
FF14もあるし、積みゲーにならない事を祈りたい。
iPad Proのキーボード
こうしていくつか新年に散財したワケだが、これから先に向けて購入検討する中での難題は2つある。
一つはメインPCに使用するパーツもしくはメインPCそのものであり、これは当初から別枠で考えている事である。2022年内に解決しないかもしれない。
そしてもう一つはiPad Proのキーボードである。
Apple純正のMagic Keyboardは、その作りそのものはとても良いものだが、こいつを使うとApple Pencilによる手書きスタイルにする事ができない。使う時はMagic Keyboardから本体を取り外して使う事になるので、スマートな使い方ではない。
ではApple純正のSmart Keyboard folioにするか? となるが、こちらは確かにキー側を裏にして折り返せば、手書きスタイルにする事はできる。だがキーの質感や触感がよくなく、キー入力に最適かといえばそうでもない。
社外製のキーボード運用も考えたが、最適解がない、という結論で、Bluetooth接続の外部キーボードとの運用となると、今度は荷物がかさばる問題に繋がる。
理想は、Magic Keyboardの新作が発売され、手書きスタイルにもできるという製品が出てくればよいのだが、その望みは極端に低いと考えられる。
解決策の一つとして考えられるのは、薄型のカバーをしたままMagic Keyboardを取り付けられれば、タブレットとして使用したい時にはMagic Keyboardを外して手書きスタイル、として使えるのではないか、という事。
その薄型のカバーが存在するのか、と色々調べてみたところ、どうも米国にそういったカバーが存在しているようだが、国内では11インチサイズの製品が品切れになっているようで、手に入らないようだ。
この製品はPITAKAというメーカーの製品で「MagEZ Case 2」というアラミド繊維を使用したカーボン風のカバーである。
コイツは薄型で、厚みはなんと1.5mmほどしかない。にも関わらず強度が高く、一面をカバーしない事でMagic Keyboardとの併用が可能なっているという。
PITAKA直販
https://global.ipitaka.com/products/magez-case-2-for-ipad-pro-2021
コイツが入手できれば、Magic Keyboardを使いながら、時と場所によって手書きスタイルへとトランスフォームできるワケで、安泰である。
ま、入手できれば…という事にはなるが。
というわけで、今の所どちらも解決策が見えていないものになるが、iPad Proが届いてからも解決策は考えていきたい。