良くない天気の中、冬タイヤへ交換する。
今年は準備が早かった
毎年、車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換するのは12月に入ってから、というのが通例なってきている。
しかし、今年は正直言って天気の様子が全く読めない事から、少し早めに動く事にした。
毎年、11月末頃にタイヤ交換をディーラーやスタンドに依頼するよう電話をし始めるのだが、その時にはもう予約は一杯で、お願いできるとしても12月中旬になってしまう事が多々あった。
こうなると、自分で交換するという選択肢も視野に入れたりもするのだが、今年は前述したように天候が全く読めないので、いつごろに雪が降る可能性があるのかが見えない。
そこで毎年より少し早めに行動を起こした結果、本日にタイヤ交換できるという話をディーラーから戴いた。
という事で、本日タイヤを交換してきた。
画像は交換後のタイヤ。まだ使えそうな雰囲気ではある。
タイヤ、まだ使える?
私はスタッドレスタイヤを5年毎に買い替えている。
この期間が短いのか長いのかはよくわからないが、スタッドレスタイヤはゴムが硬化してしまっては効果が出ないので、本来なら3年毎ぐらいに買い替えるのが良い、という話も聞く。
走行距離から考えると、スタッドレスタイヤは明らかに短い。何しろ、冬の4ヶ月間しか走らないワケで、その5年分つまり合計で20ヶ月分(5年で交換する場合)の距離を対象にしているからだ。
だが、そのタイヤの減り方とゴムの硬化の度合いで、大凡5年に一度交換というサイクルを想定しているワケだが、近年は特に走行距離も短く、交換タイミングがいつもと同じでよいのかが気になるところ。
今回は昨年の続きで現状タイヤを使用する事になるが、もし交換タイミングが近い場合、ディーラー側から新タイヤの案内の話をされるだろう。
というわけで、スタッドレスタイヤ4本を車に積み、ディーラーへ足を運んだ。
待つ事30分
ディーラーに付くと、受付が行われる…と思っていたら、既に予約がされている事がわかっていたのか、ディーラーの人は特に何もいうでもなく、奥に通された。
あとは営業の人から挨拶程度の話をされ、そのままタイヤ交換が終了するまで待つ事に。
ディーラーに来てから30分ほど待っただろうか。本来ならもっと早く終わるのだが、手続きなどの関係でちょっと待たされたが、ようやくタイヤ交換が終了したようだ。
ここで技術者が説明するのだが、その際、タイヤ交換時期が近いなどの話は一切でなかった。いつもなら、今シーズン終了でもう溝がなくなるとか言ってきても良さそうな感じなのだが、そういった話もなかった。
という事は…来年も使えるのか?
とりあえずこれで今年のタイヤ交換は終了した。
そろそろスタッドレスの交換時期で、さらにその後に夏タイヤの交換が控えていると思ったのだが、やはり私の走行距離そのものが短いという事も響いているのか、時期が読めない状況である。
年間5,000キロ程しか走らないからなぁ。