やっぱりあった不都合

 先日公開されたWindowsXP SP3をインストールすると、再起動を繰り返すという問題が発生する可能性があるらしい。
 どんな環境でそうなるのかという事に関しては、明確にはなっていないが、ひとつ言えることは非Intel製CPUを搭載している一部の環境という事らしい。
 非Intel製CPUを搭載している全ての環境でもないらしく、何がトリガーになっているのかは依然として不明。
 ひょっとしてPhenomで一時問題となったエラッタ問題の発生している個体にのみ発生しているとか…?(多分違うw)
 こういう問題が出ると、Intel製CPUだから安全と割り切る事も私としてはできないワケで、早いところ明確な原因が判明してほしいものである。
 SP2の時はこんな問題はでなかったが、よくよく考えてみるとSP2の方が大改造だったはず。
 なぜに今回はこんな問題が出たのだろうか?
 …ひょっとして優秀なプログラマーは全てVistaの方に回ってしまったのだろうか?
 USBメモリなどをキャッシュに使う機能なんかをWindowsXPに搭載できれば、Vistaなんかホントに必要なくなるような気がしてならない。
 要するにVistaとWindowsXPの差は私にはそれくらいにしか思えない。
 先日のビル・ゲイツ氏の話だと、既に時期WindowsのWindows 7の話まで出てるわけで、Vista普及の雲行きはますます怪しいような気がする。
 世界的に言えばWindowsのシェアはどんどん落ち込んでいるとも言われてるし…
 Microsoft、大丈夫か?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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