PCニュース系のサイトでは昨日公開されていた情報。
32bit Windowsの管理外領域のメモリをRAMディスクに活用するという方法が公開された。
もちろん、Microsoftが保証する行為ではないため、自己責任の元に行われる事になるが、それでも超過したメモリ領域を有効活用できるというのは大きな魅力と言える。
何が大きな魅力なのかというと、安くなったメモリをスロット一杯に搭載したとしても、32bit Windowsである以上、どうがんばっても4GB以上は認識しないわけで、今はそれ以上のメモリを搭載できる状態。その使われない領域をRAMディスクとして使用できるのだから、無駄のない運用が可能というところが実にイイ。
実際、RAMディスクを使ったことのある人なら分かるはず。
あの高速アクセスは実に魅力的である。
具体的なやり方は存在しない。
ただ、こうやったらできたという事は紹介されているので、あとは自己責任でやって欲しい。
impress PC Watch
32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う
ただし、このRAMディスク作成は、マザーボードが4GB以上のメモリを認識できる事が最低条件になるだろう。
その辺りをよく調べてから挑戦してほしい。
2008/05/13 • no comments