7月3日に、PS3用ソフト“頭文字D EXTREME STAGE”が発売になる。
アーケードでも人気を博した同タイトルゲームをPS3に移植、もちろん家庭用ゲーム機専用のアレンジを一部加えたタイトルである。
かなり出来の良いソフトのようで、公式サイトを見る限り美しい背景がグリグリ動いている。まさにアーケードそのもの、いやそれ以上かもしれない。
が、その公式サイト上のムービーページに何やらヘンなもの見つけた。
勝ったら宣伝させてね♥キャンペーン?
その内容を見てみるとわかるが…開発費に金をかけすぎて宣伝費がないって…んなワケねーだろうにwww
結局、話題作りのためにこんなキャンペーンをはじめたのだろうが、元プロから一言言わせて欲しい。
これ『勝ったらタダで宣伝してね』であり『広告をタダで入れてね』というのとはワケが違う。
だから各雑誌社と勝負すれば、いつもネタを欲している雑誌社からすれば自ずとそれがパブリシティになるワケで、逆に願ってもない企画になる。
そう、どう考えてもこれはフェイクである。
…もし本当にタダで広告入れればたしかに驚きなのだが。
ちなみに、電撃系だと多分広告は見開きで月50万円弱…かな(かなり昔の値段だけど)?
ま、実際はそんなところだろうが、こんなバカげたキャンペーンをやっているので、ちょっと取り上げてみた。
我が(元)愛車のMR2が空飛ぶアレね(笑)
ゲームの出来は良かったんだけど、グリップ派の私にはちとやりにくかったな。ドリフト仕様のMR2やたらピーキーだったし。
勝ったら宣伝は…まぁ、色々考える人いるもんだねぇ。
イニDが話題性あって注目浴びるなら案外ウケるのかと思ったけど、もう旬を過ぎてる気がするのは気のせいだろか!?
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店頭CM見たよ。
「ぶっちゃけ宣伝費が足らないんです!」って宣伝ムービー。
なんか矛盾してるよーなw
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頭文字D自体、私的には旬を過ぎてるとは思わないけど、ゲームとしてあまりにもオーソドックスすぎる部分が、イマドキじゃないのかもしれないなぁと思ったり。
イマドキのレースゲームは、完全にシミュレーターと化したグランツーリスモか、仮想世界を完全に確立したリッジレーサーシリーズが主体。
その中にあって頭文字Dは一体どの部分に魅力があるのだろうか?と。
ま、キャラクターが売りなんですよという答えが返ってくるのだろうけど、イマドキ、キャラだけでは…ねぇ。
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