以前にもBlogに書いたけど、マクロレンズが欲しいかなぁ。
30mm Macro
既に発売されて結構な時間が経過しているので、新しい話というワケでもないし、以前にもこのBlogで記事にした事もあるのだけれど、ちょっとマクロレンズが欲しいなぁ、という気になっている。
というのも、既に一週間近く前に撮影を終えているのだが、久々に桜を撮影した時、もっと大きく撮れるレンズが欲しいなぁ、という気になったのである。
ぐっと寄って大きく撮れるレンズとしては、望遠レンズも一つの魅力ではあるのだが、それ以上に目の前にあるものをより大きく撮りたいという要望に応えるには、やはりマクロレンズが最適だからである。
そうなると、私の場合、マイクロフォーサーズからマクロレンズを探す事になるのだが、手に入れられる価格帯でもっとも最大撮影倍率の高いレンズとなると「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」というレンズが視野に入ってくる。定価で購入しても3万円前半で購入できるレンズなので、極端に背伸びしなくても手に入れられるという意味では、非常に魅力的なレンズでもある。
最大撮影倍率2.5倍
このM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroの最大の魅力は、何と言っても最大撮影倍率の高さにある。
このレンズの場合、マイクロフォーサーズ規格で言えば、最大撮影倍率は1.25倍になるのだが、マイクロフォーサーズはもともと35mm判換算で2倍の焦点距離になるので、35mm判換算で最大撮影倍率は2.5倍という事になる。
つまり、最短撮影距離時において、センサーに映し出される像の大きさが実物の1.25倍(35mm判換算で2.5倍)の大きさとして写る事になる。
フルサイズセンサーなどでは、1倍(等倍という表現が一般的)がマクロレンズの標準のような言われ方をしていて、等倍以上のレンズはとても高価になる。
しかしマイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいおかげで、こうした最大撮影倍率が1倍を超え2.5倍(35mm判換算)にまでなろうかというレンズでも3万円前半で買えてしまうのである。
しかも価格.comで調べて見たところ、今なら2万円半ばで購入できるようなので、非常に手が出しやすいレンズとも言える。
まだ正式に購入まで踏み切っていないが、iPhone Xの最初の支払いが落ち着いた段階で手持ちに余裕が見えていたら、ちょっと購入を検討しても良いかな、と思っている。
モノを大きく撮るという意味で便利に使えるレンズなので、F値は3.5と暗めではあるが、多分使い勝手のよいレンズになるだろう。
このマクロレンズ、安価だけど使い勝手良さそうですよね。
私も一時期検討してたんですが、Kマウントだけで資金がいっぱいいっぱいになったんで断念しました。
思いっきり寄った時の被写界深度考えるとF値の暗さは気にならないだろうし、小物や花を撮るには良さそうです。
私は結局補助ヘリコイド付きアダプターにM42レンズ着けるスタイルでマクロ代わりにしてますが、苦しい体勢で撮るときはAF欲しいです…
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このマクロレンズは、恐らく使い勝手として通常の60mm(35mm判換算)としても使えるような事をどこかで読んだ気がします。
最短撮影距離が9.5cmなので、おそらくレンズにくっつくかどうかという距離まで寄れるレンズでもあるので、使い勝手は相当良いと思います。
それでこの価格ですから、苦しい体制でMFで撮るよりも思い切ってレンズ買うのも手ですよw
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