昨日も話題にしたドラクエIXだが、発売2日で234万3440本を売り上げた事が判明した。
但し、おそらくこの数字は流通から小売店に卸した本数と思われるため、実売数はそれよりも下回るハズ。
それでも昨今では中々お目にかかることのできない販売本数である事は間違いのない事実で、この一本がゲーム業界に投じた石の大きさは計り知れないものと思われる。
前にこのBlogで書いたが、国内だけで言うと“7”が最高本数を達成しているのだが、世界規模で見ると“8”が国内370万本、世界490万本で最高記録を持っている。
今回の“9”はイキナリの230万本超であるため、販売本数推移の緩やかなニンテンドーDSであれば、最終的には500万本を超えるのではないかという見通しも現実味を帯びてきたのではないだろうか。
不振にあえぐゲーム業界だが、そこにきての明るいニュース。
ドラクエに続き、次に業界を震撼させるのはどのタイトルだろうか?
2009/07/13 • 2 comments
初週200万位と見てましたが、たった2日で230万行きましたかw
つい先日MHP2ndGが累計350万本超えましたが、あっさり超えそうですね。
内容は賛否両論あっても流石はドラクエと言ったところですか。
それにしてもこの本数…次に来るのは8月1日のモンハン3でしょうか。
私はPSPのACポータブルに行く予定ですが、爆発的に売れるわけじゃ無いでしょうし(そんなのばっから買ってる気が…w)。
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ドラクエの凄いところは、そのパブリッシングにあると私は見ています。
情報公開の巧さで、開発が救われている部分が多々あるように見えて仕方がありません。
おそらくそれは旧エニックスの頃から持っている出版部門の知恵が生かされているのではないかと思います。
このパブリッシングの巧さが、小学生を中心にドラクエ神話を築き上げ、鉄壁の人気を維持している理由なんじゃないかと。
今も昔も、ゲームメーカーのパブリッシングは出版社主導である事が多いので、その点ではスクウェアエニックスは他よりもずっとリードしているように思います。
きっと230万本を支えた最大の理由だと思いますよ。
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