Microsoftが日本時間の20日午前1時より、Internet Explorer 8の日本語版を提供開始する。
レンダリングエンジンが大幅に改良されたそうで、HTMLの解析やCSSの処理、JavaScriptの実行などさまざまな場面でパフォーマンスが向上するそうで、Web標準技術との互換性も向上しているとの事。
要するに今までのIE 7までがあまりにもWeb標準技術とかけ離れていたという事なワケだが、Sleipnir使いの私からするとコアエンジンのメジャーアップデートにSleipnirがいつ頃対応するのかという事の方が重要なワケで、今しばらくIE 8にはアップデートしないだろうと思われる。
で、IE 8がそう遠くないウチに導入となるだろう事から、ちょっとネットに対してそろそろ新しい流れを作らないといけないなと感じ始めた。
そこで、まず手始めにこのブログそのものをエディタソフトから更新できるようにしてみようかと考えた。
今はWeb上からレンタルサーバ内の投稿機能で更新しているのだが、世の中にはWindows Live Writerなんていう便利なソフトもあり、それによって簡単にブログへ投稿できてしまうものも存在する。
こんな便利なものを今まで使ってこなかったのは、偏に“めんどくさい”という一言に尽きたわけだが、今日、このWindows Live Writerを使っている人から、便利ですよと使っているところを見せてもらったため、私もようやく使う気になった次第である。
ところが。
まず結論から報告すると、私が使っている現在のブログでは、Windows Live Writerは使用不可だという事が分かった。
至極残念である。
なら使えるブログサイトに移動するか? 考えもしたが、それこそ“めんどくさい”ワケであり、それならいつも通りの更新方法でイイヤと結局何もかわらない結果となってしまった。
というか…
ロリポップさん、お願いですからWindows Live Writerを使えるようにしてください orz
そうでないとMovable Typeをレンタルサーバ内にインストールしてソッチに移行してしまいそうです(ぉぃ
まぁ、自分でブログエンジンを独自使用するとなると、エンジンの更新などが極端にめんどうになるため、それだけは避けたいところなのだが、それを一瞬迷ってしまうほどに、Windows Live Writerの使い勝手は良さそうな感じ。
昔からMicrosoft嫌いの私がみてもこのWindows Live Writerは非常に良くできたソフトだと思える。
もし、使える環境にいる人ならば、使ってみることをオススメしたい。
なお、ダウンロードするにはWindows LiveのIDが必要になるため、そちらも持っていないという人はまずソチラからどうぞ。