音楽之友社から発売されている“stereo”という雑誌。
今年の1月号にはLUXMANのデジタルアンプが付録として付いてきて、その音のコストパフォーマンスの良さに驚かされたが、8月号にはスキャンスピーク製の10cmフルレンジスピーカーユニットが1対、付録として付いてくる。
その情報を聞いた直後にAmazon.co.jpで予約をしたのだが、本日その本が到着した。
本の中身については、コチラを参照願いたい。
音楽之友社 stereo 2012年8月号
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k111.html (既にリンク切れ)
今回のスピーカーユニットは完成品として付録として付いてくる。
昨年はフォステクス製の8cmフルレンジスピーカーのキットが付録だったワケだが、それは自分である程度組み立てないといけなかった。
しかし今回は完成品。足りないのはエンクロージュア(箱)であり、そのエンクロージュアにしても、別冊で補完できる。
ONTOMO MOOK
Stereo編
スピーカー工作の基本&実例集 2012年版
(特別付録:エンクロージュア・キット)
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu/k112.html
まぁ、このエンクロージュアキットを使わなくても、自分でバスレフスピーカーの箱を作ってしまっても良い。特にダブルバスレフとなると市販品はほとんどないと思われるため、自分でダブルバスレフ型のエンクロージュアを作ってみるのも面白いかも知れない。
ちなみに小型ダブルバスレフスピーカーを自作する上で参考になるWebサイトがある為、ちょっと紹介。
高速化事業部 JUNKな自作
小型ダブルバスレフスピーカーシステムの製作
とにかくスピーカーユニットだけは手に入れておいて損はしないと思う。
まだ書店にあるハズなので、気になる人はすぐに購入する事をお薦めする。