今週末に発売される“うみねこのなく頃に”だが、私はプレイした方がいいかもしれない。
というか、最近この手のテイストを全く採っていないため、感覚が鈍っているという状態。
一時はテキストライターを目指した自分だけに、こういう作品を書ける作者の作品に触れる事は、多分私に何かしらの刺激を与えてくれる事は間違いない。
前作の“ひぐらしのなく頃に”は実は全くプレイもしていないし、関連するアニメ、漫画、小説にも一切触れていない。
知人から言わせると、私が触れていない事の方が異常だという事らしいが、つまり知人からすればそれほどの作品だという事なのだろう。
なので、今回は“うみねこのなく頃に”はやってみようかなぁ…なんて感じで考えている。
そんなワケで、今現在わかっている情報をちょっと調べてみた。
作品の概要だけを見てみると、何となく往年のリバーヒルソフトっぽい感じがしている。
殺人倶楽部(Murder’s club)、マンハッタン・レクイエムなどのJBハロルドシリーズや、琥珀色の遺言、黄金の羅針盤などの藤堂龍之介シリーズなんかのイメージ…という感じがしたのだ。
どちらも純粋に探偵物ではあるが、登場人物はどいつもこいつも何かしらやらかすぞ、みたいな雰囲気なので“うみねこのなく頃に”とかぶる要素が多いんじゃないかと予測する。
作者の話だと「“ひぐらしのなく頃に”をプレイしている人の方が罠にハマりやすいかも…」という事らしい。
おそらくこの真意は、使われているトリックの違いか、人間関係の相違によって引き起こされる未来予知が裏切られるからだと私は予測する。
まぁ、実際にやってみても私は“ひぐらしのなく頃に”をやっていないため、その真意はわからないだろうが…
何はともあれ、現時点ではやってみようかと思っている事に違いはない。
知人からすれば…まず“ひぐらしのなく頃に”をやってからだと言うかもしれないが…