うみねこのなく頃に

 今週末に発売される“うみねこのなく頃に”だが、私はプレイした方がいいかもしれない。
 というか、最近この手のテイストを全く採っていないため、感覚が鈍っているという状態。
 一時はテキストライターを目指した自分だけに、こういう作品を書ける作者の作品に触れる事は、多分私に何かしらの刺激を与えてくれる事は間違いない。
 前作の“ひぐらしのなく頃に”は実は全くプレイもしていないし、関連するアニメ、漫画、小説にも一切触れていない。
 知人から言わせると、私が触れていない事の方が異常だという事らしいが、つまり知人からすればそれほどの作品だという事なのだろう。
 なので、今回は“うみねこのなく頃に”はやってみようかなぁ…なんて感じで考えている。


 そんなワケで、今現在わかっている情報をちょっと調べてみた。
 作品の概要だけを見てみると、何となく往年のリバーヒルソフトっぽい感じがしている。
 殺人倶楽部(Murder’s club)、マンハッタン・レクイエムなどのJBハロルドシリーズや、琥珀色の遺言、黄金の羅針盤などの藤堂龍之介シリーズなんかのイメージ…という感じがしたのだ。
 どちらも純粋に探偵物ではあるが、登場人物はどいつもこいつも何かしらやらかすぞ、みたいな雰囲気なので“うみねこのなく頃に”とかぶる要素が多いんじゃないかと予測する。
 作者の話だと「“ひぐらしのなく頃に”をプレイしている人の方が罠にハマりやすいかも…」という事らしい。
 おそらくこの真意は、使われているトリックの違いか、人間関係の相違によって引き起こされる未来予知が裏切られるからだと私は予測する。
 まぁ、実際にやってみても私は“ひぐらしのなく頃に”をやっていないため、その真意はわからないだろうが…
 何はともあれ、現時点ではやってみようかと思っている事に違いはない。
 知人からすれば…まず“ひぐらしのなく頃に”をやってからだと言うかもしれないが…

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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