この記事を見て、私の手元に残っているPCパーツの事を考えた。
CPUはPentium4 3GHzが1個、DDR400メモリ 512MBが2枚、ビデオカードはGeForce6800GSが残っている。
あとはまだ使えるHDDが数基あり、マザーボードさえちゃんとしたものがあればあと1台は組めてしまう感じである。
だがそのマザーボードが肝心で、socket478のマザーボードを探す方が大変だったりする。
もちろんないわけじゃないだろうが、今のデュアルコアの世の中を見てみれば、価格が落ちてきたCore2 Duoと新しいマザーボードを投入して組んだ方が建設的とも言える。
記事のようなパワーアップ方法とほぼ同じ方法を採れば、私の2ndPCも実現不可能ではないようだ。
で、記事中にも紹介されていた“4CoreDual-VSTA”というマザーボードを調べてみた。
すると現在“4CoreDual-VSTA”のサウスブリッジが変更されSATA2に対応した“4CoreDual-VSTA2”というマザーボードが発売されているらしい事がわかった。
価格は1万円弱。
これに低価格Core2 Duoを載せてやれば、私が持っているパーツは再び第一線に復帰できそうな感じだ。
この方法だと、低価格なビデオカードを増設できる余裕があれば、PCI Express接続のビデオカードを後付できるし、メモリだってDDR2を後で換装できるメリットもある。
なかなかにして良いプランだと言えよう。
4CoreDual-VSTA2がいつまで発売されるものかが心配なところだが、できるだけ早い内にこのマザーボードは手に入れておきたいと思った。
…嗚呼、1万円が気軽に出せる生活に戻りたい orz