私がPSPをカスタムファームウェア書き換えで改造した最大の理由。
それはPSソフトをPSPで動作させる事にある。
今はPS3を経由しなくてもPSソフトを稼働させる方法があるにはある。
それはネットでPS版ソフトを購入し、PS3経由もしくはPC経由でPSPにデータを転送する方法だ。
だがこの方法はソフトを購入しなければならないという問題がある。
コピーを制限するため、購入した時の著作権情報がないとPSPの上で稼働できないようになっているのだ。
しかしPSソフトは過去に大量に買っている…そんな人も多いはず。
ならPSソフトをそのままPSPで使いたいという需要も当然ある。
カスタムファームウェア書き換えでは、そうしたPSソフトをイメージ化したものをそのまま起動できるという仕組みがある。
そして私が最もPSPの上で稼働させたかったソフトがコレである。
PSPの上で動作している事を証明するため、PSPのメニューが表示されている画像を選んだ。
画像中央下部に緑色の線が見えるが…これはケータイで撮影したとき、ケータイのEL有機ディスプレイの文字が反射したため。
カスタムファームウェアを搭載すると、こうした事が簡単にできてしまう。
特にPSソフトの場合、エミュレータなしで起動する。
イメージROMを作るとき、特殊な形態にエンコードするだけである。
さて、次は何をエンコードしようかね…
2008/02/09 • no comments