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Monthly Archive: 3月 2008

GeForce 9800 GX2

 GeForce 9800 GX2が発表になった。
 ハイエンド、と一言で言ってしまえばそれまでの製品だが、もしこれがNVIDIAのG92世代コアとしてのハイエンドと言っているのなら、私的に肩透かしとしか言いようがない。
 Graphicsの世界では、ハイエンドは常に革新的なアーキテクチャを持ち、他者を圧倒する性能を見せつける製品こそふさわしい…と思っているのは、多分私だけではないはずだ。
 GeForce 8800 GTXの登場時は、まさにその言葉が当てはまった。
 しかし、その後登場した製品は残念ながら驚くような製品はあまりない。
 格下であれば、GeForce 8800 GTの登場は驚きだったが、それはハイエンドとしての製品ではなかった。
 GeForce 9800 GX2の性能は、各サイトで単体のGeForce 8800 GTXを超えているが、残念なことにGeForce 8800 GTXのSLIと比較するとその性能は下回っている。
 GeForce 9800 GX2はG92コアを2基搭載した製品ではあるが、それが=SLIではないという事なのだろうが、2基搭載しているというインパクトから考えると、かなり残念な結果だ。
 もし、この性能で価格が多少安いという製品だったなら、注目の製品と言えるだろうが、価格的に最高ランクをマークする製品である以上、コアを2基搭載しているというインパクトから得られる性能は欲しかったところだろう。
 どっちにしても価格が8万円を超える製品。
 普通ではなかなか手が出ないビデオカードと言わざるを得ない。

液晶モニタ選びの基準

 WUXGAの液晶モニタを買い換えたくても予算がなくて買えない私の、今できる事と言えば、液晶モニタの仕組みを知る事ぐらいのものである。
 なのでいろいろなサイトを見て液晶モニタの知識を得ているワケだが、非常に参考になるサイトを見つけた。
高解像度ワイド液晶ディスプレイ選び
 何ともクリティカルヒットなサイトだが、ここに液晶ディスプレイのいろいろな事が書かれている。
 パネルの種類や特性、簡単(といっても私には十二分)にではあるが色の説明もある。
 製品レビューを見ていて真っ先に気づかされたのは、Windowsには標準の色管理がないという事。
 私がかつてMacintosh使いだった頃、COLORSYNCなる色管理が当たり前だったため、Windowsに移行してからもそうした色管理があるものとぼんやり考えていたが、改めて言われてみるとそういった管理画面を見たことがない。
 色の仕事をしていたわけじゃないので、大きな問題にはなっていないが、自分の目が色に関してバカになっていた事を再認識した。

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Hybrid Graphicsの効果

 先日Blogにも書いたAthlon X2 4850eとAMD780の組み合わせにおいて、外付けビデオカードであるRadeonHD 3450を加えたHybrid Graphicsの性能テストをimpress PC Watchが行っていた。
impress PC Watch
多和田新也のニューアイテム診断室
 このサイトの検証結果によると、一部テストソフトの問題やドライバのチューニングによって効果が期待できないものもあるが、概ねその効果はあるように思える。
 おもしろいのはその消費電力でHybrid Graphics化した方が外付けビデオカード単体出力より消費電力が減っているという事。
 記事にも書いてあるが、内蔵チップセットの性能に合わせられた為、外付けビデオカードの性能が低下、その結果外付けビデオカードの消費電力が減ったという見方が出来る。
 これは今どきのビデオカードにおいて、性能を限界まで引き出すと消費電力が著しく上昇するという事を言っているに等しい。つまり「ピーク性能を引き出さなければ消費電力は押さえられる=並列化した方が消費電力が小さい」と言える事になる。
 Hybrid Graphicsは、そうした消費電力面でも効果があると見て間違いないと思われる。
 実にセカンドPCとして優秀な組み合わせになるパターンだ。
 ハイエンドとは言えないものの、それなりの性能と呼ぶには高性能。
 コストパフォーマンスはバツグンであるから、そうした需要には応えてくれるだろう。

ちょっと翳ってきたかな…

 Vista SP1のイベントが秋葉原で行われたようだ。
 旧来のVistaと比較して、ファイルコピーはほぼ2倍の速度になったらしいが、それは元々のVistaの欠陥であり、それが改善されたというだけの事。
 ファイル圧縮も25%ほど高速になったそうだが、Vista SP1がXPからVistaへの乗り換えを決定的にする要因という事にはなりそうにない…というのが私の見解である。
 そもそもOSとは何だろう?と考えたとき、私はふとある事に気がついた。
 OSをOSと意識している段階では、本当の意味で便利になっていないんだろうな…と。
 つまり、何か使い方で困ったりとか不具合を感じたとき「これはOSが対応してないんだろうな」と考える時点で、そのOSはユーザーの要求に応えられていないと思うわけである。
 OSは、人がコンピュータを使う上でコンピュータと人との間に立ち、人の要求をコンピュータに伝える役目を負っている。
 つまり、XPである程度満足している場合、Vistaはその満足の上を行く機能と優しさを持っていないといけない。
 周辺のソフトがVistaにしか対応しなくなれば、人はイヤでもVistaに乗り換えていかなければならないが…そもそもそんな状況にはなりにくい。
 今回のSP1は確実にVistaの欠点をつぶしてきている。
 だが、問題はXPで出来ていた事を100%移行できる環境がVistaにあるかという事と、それがより容易になっているか?だと思う。
 そういう意味で、私はまだ話にも出てきていないSP2に期待したい。
 周辺の状況がVistaに追い風を与えるのが早いか?
 それともSP2まで待つ状況が続いていくのか?
 ホントは…この2択よりも、64ビットOSへの移行を早く促進して欲しいと願ってやまない。

新プラットフォーム

 次世代DVDという言葉はもう必要ないように思うが、標準フォーマットとなったBlu-rayはどう見てもDVDよりも浸透が遅いように思う。
 いや、実際にはDVDも登場から浸透するまでにかなりの時間がかかったわけだが、それでもPS2の発売と共にそのシェア拡大は凄まじい勢いで広がったのは間違いない。
 何故ならPS2の価格が従来のDVD再生機よりもずっと安かったからだ。
 ではBlu-rayはどうなのか?
 PS3が発売されたとき、誰もがその価格の高さに驚いたハズだ。
 そもそもPS3はゲーム機という枠組みで発売されなかった。もっと汎用的に使用できるように考えられた一つのプラットフォームとしての役割を背負っていたからだが、世間の人からすれば現状ゲームしかできない機械にホームサーバ的な役割を夢見る事など出来ようはずがない。
 かくしてHD DVDと正面切って戦う上での切り札だったPS3は、切り札としての役割は果たせなかったし、それだけでなく、何をする為の機械なのか?という疑問を逆に投げかけられたカタチとなった。
 それが去年の今頃の事だろうと思う。

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ホワイトデー

 世間ではホワイトデーだが、私にはあまり意味の無いイベントである。
 まぁ…2月14日に義理といえもらうにはもらったが、同じく義理でその分を返すだけである。
 そもそもバレンタインデーもお菓子メーカーの戦略でしかないワケだが、なぜか日本という国はこういうお祭り行事じみた事が好きらしく、海外ではお祭りにもならない粛々とした行事が日本ではタダの祭りに変わる。
 …平和な民族だw
 その平和な民族である日本人だが、毛嫌いする国もある。
 まぁ…遠方の国で毛嫌いする人はあまりいないのだが、何故か隣国には毛嫌いしてる人が多いと見られている。
 多分、第二次世界大戦の帝国陸軍(とそれを承認した国家)の行為が原因なんだろうが、それを言われれば確かになぁ…と思わなくもない。
 でもさ…いや、こういうのはイロイロな要因がある為、誰かの言っている事だけが正しいという事はないだろうから、私如きがどうとか言う問題ではないだろう。
 隣国が世界的に標準と思われるような民度の国家になってくれればそれでいい。正直、北京オリンピックが真剣に不安だ。

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パンヤ Season4

 韓国でパンヤのSeason4が始まった。
 先行して情報が流れていたムービーに出ていたキャラクターはやはり新キャラクターで、その名をルシアというそうである。
 17歳のアイドルという何ともベタな設定だが、このゲームはベタな路線で行かないとキャラが立たない可能性もあるため、これはこれでいいのかもしれない。
 ここ最近、新キャラが出てくるとその新キャラのゲームとしてのステータスは旧キャラから比べてかなり優遇されていた。
 しかしルシアはそういった優遇措置は執られなかったようで、性能的には驚くポイントがない。唯一利点があるとするならば、コントロール性能にちょっとだけアドバンテージがあるのだが、それが最終的に功を奏するキャラなのかもしれない。

 見た目で言えば人気が出やすいキャラだが、日本では現在でもダントツにクーの人気が高い。
 人気のバランスがルシアの登場でどう変わるのか楽しみである。
 ちなみに私は…ルシアが登場したら多分一度は使ってみるだろう。
 ベースキャラはアリンだが、ここ最近コントロール性能を多分に必要としている私からすると、ルシアも使い勝手として悪くないのかもしれない。

面白そうではあるが…

 ニンテンドーDSで異色なソフトが発売される。
 ジャンルは音楽ツールで、DSでアナログシンセをシミュレートしたもの…という解釈で間違っていないと思う。
 KORG DS-10と名付けられたその音楽ツールは、電子楽器メーカーのコルグから’78年に発売されたパッチング式アナログシンセサイザー“MS-10”をデザインコンセプトにしている。

 NDSで音楽制作。
 たしかにNDSがいろんな可能性を持っているという事を証明しているようなソフトではあるが…コレ、売れるのかねぇ。
impress GameWatch
DS用音楽ツール「KORG DS-10」

P2Pできた…

 先日、P2P用マシンとしてVAIO Uを引っ張り出してきた私だが、どれだけ通信しても全くファイル交換できない事実にぶつかり、プロバイダが規制をしているのだと考えた。
 ルーターのGapNATという機能によってVAIO Uに直接グローバルIPを割り当てるという、多少なり特殊な環境で私が運用したというのも事実だったが、自宅サーバを運用していた実績から、このGapNATに問題があるとは考えにくかった。
 しかし。
 GapNATによって割り当てられたグローバルIPではなく、純粋にプライベートIPを割り当て静的IPマスカレードによる運用をしたところ、普通に動くことを確認。
 今更ながらだが…住電のGapNATはやっぱりダメだという事を実感した。

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液晶モニタ

 まだ先の話になるだろうが、液晶モニタの買い換えを検討中。
 今使っているモニタが古くなってきているというのも理由だが、一番の理由はこれからの時勢に対応するにはフルHD対応にしておきたいという事だ。
 つまりWUXGAサイズのモニタという事になるが、そうなるとサイズ的には24.1インチクラスが普通のサイズとなる。
 ところで。
 24.1インチクラスの液晶であっても、価格が5万円台というのもあれば15万円超なんてのもあるのを不思議に思った事はないだろうか?
 もちろん、それにはちゃんとした理由があるのだが、そのほとんどの理由は使用しているパネルの違いだ。
 一番安いのはTNパネルで、視野角が狭く、応答速度は一見速そうだが中間色の応答速度がめちゃくちゃ遅く、品質的にあまり高くないという特徴がある。ちなみに視野角が狭いため、液晶テレビにTNパネルが使われる事はほとんどない…と思う。
 また現在多くなってきた液晶テレビの大部分が使用しているのがVAパネルである。コントラストが高いのが特徴で、動画に比較的強い(他と比較して、の話)。ただ、視野角の広さではTNパネルほどではないにしても広くはないが、最近は技術的に随分と広くなり、左右178度くらいは確保されている。
 そして最後がIPSパネルだが、これは視野角がとても広く、発色も非常に良いという利点があるが、コントラストが若干低いという問題もある。
 まぁ、これらの特徴は結構前の話で、今はそれぞれのパネルがかなり改善され、苦手としていた部分をある程度克服してきている。
 それでも価格差は当然埋まっていないため、高値の液晶モニタ=高級機という図式は今でも変わらない。
 動画系をよく見る私からすると、やはりVA系パネルが一番相性がいいのかもしれないが、VA系はIPS系に比べて目の疲れやすさがまだ強いと言われているのが気になるところ。
 全体的な価格が下がらないと、IPS系パネルに手が届かないというのが今の私なワケだが、こういうとき、アキバに近いところにすんでいると実機みて比較できるんだが…
 …その前に金貯めないとダメが orz

まだ先の話だからといって安心してはいけない

 社会保険庁から年金の確認をするようにと文書が届いた。
 まだ勤労年数が少ないからなのか、それとも社会保険庁自体の確認が少なくてすんだからなのか、ウチの母親より早く届いていた。
 まぁ、調べる年数も短いし変更履歴項目も少ないから、問題ないだろう…なんて安易に考えていて、しばらく放置していた。
 問題がなければないではがきを返送しなければならないのだが、まだ文書そのものを発行していない人もいるわけで、返送そのものはまだまだ時間的に余裕はあるはず。
 役人よ、しっかり働け…
 ココロの中で悪魔が囁いた(爆)
 そして数日後の今日。
 真面目に内容を確認してみた。
 すると、ホントの悪魔は役人だった事が判明。
 履歴の短い私に記載漏れがぁぁぁぁ!
 国民年金の時代が数年ある私。
 その国民年金の期間がまるまる落とされていた。
 履歴の短い私ですらこの状態である。
 あと数年で年金もらうぞという人は一体どれだけ抜け落ちているんだろう…と他人ながら不安になった。
 (特に社会保険庁の)役人よ、一体いままで何してた?
 杜撰な管理と言われ続けてるが、杜撰にも程がある。
 働いていないに等しいと言われても不思議ではあるまい。
 給料タダ取りと言われても仕方があるまい。
 税金で旅行とか行ってる場合じゃないだろ(あ、これは道路公団か)。
 売り上げとか無関係なのに決まった賞与もらってる場合じゃないだろ。
 今までもらってた給料返せと言われて返せるの?
 でも働いてなかったのなら返さないとマズくない?
 おそらく。
 国民のほとんどの人がコレぐらいの事は言いたいんじゃないかと思う。
 私は公務員の知り合いがいないからズバッと言うが、そもそも公務員で自分たちの努力で売り上げが発生しないのにボーナスが出る事自体疑問でならない。
 ボーナスは賞与、つまり出た利益から生まれる特別手当だ。
 利益が出ないのにボーナスとは何?
 仮に、前年度比から生まれた経費節減費用があったとするならば、それは確かに役人の努力によるものだからそれを賞与にするのは構わない。
 しかし、最初の予算を決定するのにも徹底した基準があるかどうかわからないだろうから、ホントに経費節減が努力によるものかもアヤシイと言ってしまえばそれまでだ。
 実際、ホントに働いていたのか?と疑われるような管理体制が浮き彫りになっている。どこまでが努力か?なんてのは論ずる以前の話と取られても仕方のない話である。
 とにかく、今までの役人管理のものは信じてはいけない。
 貴方の所に年金の確認文書が来ているなら、もう一度調べた方がいい。
 ソコに悪魔が潜んでいるかもしれない…。

声優の広川太一郎氏、死去

 声優の広川太一郎氏が亡くなった。享年69。
 広川太一郎といえば、007シリーズなど洋画の吹き替えというイメージが私的には強いが、宇宙戦艦ヤマトの主人公、古代進の兄である守といった方が「ああ、あの人か」と納得する人もいるかもしれない。
 アドリブの天才とか言われる氏だが、それは映画の吹き替え台本の台詞に対してもっと個性を引き立てるために氏自身が追加したフレーズであり、ある意味、実際に演技している役者よりも役者だったと言える事なのかもしれない。
 実際、ウィキペディアで調べればわかるが、いかに氏のそういった独自のフレーズが作品にとって重要な要素だったか、うかがい知れる。
 名優がどんどんと居なくなってきている。
 それは時が進んでいる証拠でもあり、決して避けられる事ではない話ではあるが、何とも寂しい限りだ。
 つまり、それは今当たり前に見ている作品の声がいきなり変わる可能性が増えてきているという事。
 ルパン三世あたりは、そろそろそういった人が出てきて然るべき時代に突入している。
 とっつぁんの声が聞けなくなる日が多分一番近いんじゃないかと…いつまでも元気で居て欲しい限りだが…。

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