気温30°と地球温暖化

　今日はとてつもなく暑い一日だった。
　Yahoo!の天気予報で確認したところ、日中の観測気温が最高点で30°という、夏日だった事が判明。
　親が言うには、今日の新聞には32°くらいになるとか書かれてたとか。
　…私、新聞よまねーし(爆)
　そんな事全くしらない私は、今日クーラーでも入れてやろうかと思ったぐらいだったワケで、気温30°と聞けば私のその体感もまんざら鈍いワケではないと思ってみたり。
　ただ、この暑さもやっぱり地球温暖化が原因なのかもしれないと思うと、エコ的にクーラー入れるのもためらったりするワケで…。
　エコといえば、私の部屋に取り付いてるクーラーはもう買い換えの時期をとっくに過ぎている。
　なので私がクーラーを付けるという事は、エコ的に実によくない。
　正確に言うならば私の部屋のクーラーは20数年前のもので、今のクーラーと比較すると、消費電力効率が恐らく段違いなハズだ。
　昔、知り合いに聞いた話だが、10年使った家電はその時に新しいものを購入すると10年で元が取れるのだという。
　どういう事かというと、10万円の家電を買ったとすると、年間1万円の電気代が安くなれば10年で元が取れる…という意味。
　つまり、10年前の家電と今の家電とでは、それだけ消費電力に差があるという事だ。
　それをもし真実とするならば、ウチのクーラーは既に20数年分の消費電力非効率を無視している事になる…おそろしいほど非エコ的な生活である。
　今年、買い換えるべきはまずクーラーなのかもしれない。

　…いや、よくよく考えると、ウチの場合はほとんどの家電が買い換え時期なのかもしれない。
　居間のテレビは未だにアナログ電波のブラウン管(これも20数年モノ)、冷蔵庫も少なくとも10数年は稼働中、洗濯機だけは7～8年モノで電子レンジは既に壊れてる(爆)
　ガスレンジは先月とうとう音を上げて新しいものに買い替えた。
　おそらく、このガスレンジの買い替えがキッカケで近日中に家電という家電が一斉に故障するのではないかと思われる。
　家電は不思議と一つ壊れると周辺のものまで一斉に壊れる事が多いのが我が家だ。
　ウチ、今年家電破産するかも(爆)
　あと地球温暖化というと、昨年にインドで圧縮空気自動車が登場している。
　何でも圧縮空気を充填し、その力でタイヤを駆動させるのだという。
　1回の圧縮空気の充填時間はたったの3分で、それでいて4時間の走行が可能との事で、さらにガソリンを使用して圧縮空気を再充填させ航続距離を延ばす事が可能だという。ガソリン使っても駆動力に使うのではなく、あくまでも圧縮空気の為に使用するモノらしい。
　その驚くべき燃費は約66km/L(ファイバーグラス製のボディで3人乗りのベース車両)、約59km/L(3～6人乗りのノーマル車両)というから驚き。
　これはスクーターの燃費に匹敵…いや、それを上回るモノである。
　コレ、なんで日本に上陸してこないんだろう？
　やっぱ日本の自動車メーカーの圧力なんだろうか？(爆)
　日本メーカーもハイブリッドカー云々とか言ってる場合じゃないだろうに…。
　何はともあれ、地球温暖化はあらゆる所に影響を与え始めている。
　先進国の人ほどホントは気にしなきゃいけない事なんだろうけど…。