KSR110のオイル乳化の問題も解決はしていないのだが、この問題はおそらくある一定の距離以上を走りこむ事で当面は何とかなる可能性がある事がわかった。
乳化はどう考えても避けて通れない問題で、要するにオイル内に混入した水分を蒸発させるだけの距離を常に走れば、あとは一定の水分だけが残る事になり、それ以上水分量は増えない事のようだ。
なので、これはもうどうしようもない事と受け止め、あとはその一定の距離を走れるようにする事を最優先に考えてやればいい、と割り切る事にした。
意味がわかんねーよ、と思われるかもしれないが、実は今、その一定の距離を走れない状況になっている。
それがフェンダーの件である。
先日のblog記事にも書いたが、今私のKSR110はノジマアップマフラーをノーマルフェンダーの状態で取り付けてある。この状態、フェンダーとサイレンサーが接触した状態で、サイレンサーが熱してくるとフェンダーを溶かしてしまうという問題が発生している。
それを回避するため、何がなんでもフェンダーレス化する必要があるのだが、最初に用意したSP武川製のフェンダーレスキットでは、結局ナンバープレートに問題が発生する事が判明した。これはこのフェンダーレスキットでのナンバーの取付角度が足りないため、サイレンサーの後端にナンバープレートが接触してしまうという事のようだ。
なので、今はもっとナンバーの取付角度が大きい、SP武川製以外のフェンダーレスキットを探している段階で、どうもキタコのフェンダーレスキットだとナンバー取付角度が45°のようで、問題なさそうな感じという事がわかった。
たしかにSP武川製よりも角度が大きい。コレなら回避できそうである。
ところが…このキタコ製フェンダーレスキットがメーカー在庫が既になく、製品としても廃盤になっている事が判明した。
…どうしろってのよ orz
このキタコのKSR110用フェンダーレスキットはSP武川製よりも良い所が他にもあり、テールランプの接続端子がコネクタになっているらしく、そうであればSP武川製のようなギボシ端子ではないので、セットしてつなげるだけという事になる。実に簡単なパターンだ。楽でいい。
それを考えてもぜひ欲しい一品だったのだが、メーカーが廃盤にしてしまった以上、今ある店頭在庫を見つけてきて買うしかない。
ネットで買う場合は、基本的に殆どがメーカー取り寄せであるため、望みが薄い。
これは非常に困った状態である。
もしこのキタコ製フェンダーレスキットが買えないとなると、今あるSP武川製を利用しつつ、都合の悪いパーツは自作するしかない。
ナンバープレートの角度を決めるパーツをアルミ板で作る…のはできない事ではないだろうが、表面処理か何かをしてやらないと黒色にならないため、既存パーツと色が異なってしまう。
どちらにしても、簡単にサッとできる事でもないため、それなりの覚悟を持ってやるしかない。
一番いいのは、やはりキタコ製フェンダーレスキットを探すこと。
まだ在庫を持っている所があるとは思うのだが…まぁ…自作ってのも悪くはないんだけどね。
製造業の会社で働いていると、自然と自作するかぁ、という気になるから不思議。
わからない事があっても、技術のある人たちに聞けばわかる事も多いというのが、そういう気にさせる原因かもしれない。
とりあえず、もう少しキタコ製の情報を集めて様子を見てみる事にしようと思う。
自作の覚悟はそれからの話だ。
あらら、ロットアップですか。
地道に捜すしか無いですね。
ソチラから近い所だと富士吉田にカムイ二輪館がありますな。
高速道路がタダのうちに行ってみるのも宜しいかと。
アトは、多摩地区に数件あるのでオイラと一緒に行ってみましょう~。
明後日13日or14日は時間が作れるかもしれんです。
返信
明後日13日or14日…
これって、9日、13日、14日って意味かしら?
とりあえず、手当たり次第探してみます。
その結果で別手段を考えようかなと。
とりあえずコレを何とかしないと走るに走れない。
困ったもんだ…
返信
13・14って何だ…orz
ごめん、9・10日です…
連絡下さい。
返信