気がつけば、あと1ヶ月半ほどでニンテンドー3DSの発売日になる。
その割にはあまり盛り上がりがないなぁ…と思っていたら、つい先日ローンチタイトルの発表があった。
発売タイトルは『nintendogs+cats』、『リッジレーサー 3D』、『レイトン教授と奇跡の仮面』、『戦国無双 Chronicles』、『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』、『ウイニングイレブン 3DSoccer』、『Combat of Giants ダイナソー3D』、『とびだす!パズルボブル 3D』の全部で8本。
意外とサードパーティ製ソフトが多いなというのが第一印象である。
ただ、渡しの場合はもっと気になるソフトが3月発売になる。
それが『DEAD OR ALIVE Dimensions』である。
あのDEAD OR ALIVEシリーズの最新作になるのだが、これぐらいの3D性能は当然の如くもっているというのが今度のニンテンドー3DSのようだ。
プロモーションビデオも公開となったのでそれも紹介。
結構いろんな事ができるのかな、という印象だが、中でも気になったのがタッグ。
これ、いろんな組み合わせでタッグ組めるのかなぁ…ま、組めるだろうとは思うけど。
あと気になったのが、タッチペンでコンボを選択するというヤツ。
これ、実際に対戦中にできるのか?
選んでる時ってほぼ無防備では?
確実にコンボ出せるだろうけど、格闘ゲームという一瞬が勝負を決めるゲームで、のんびりタッチパネルからコンボを選ぶ事なんてできるんだろうか?
謎も多いが、この謎を知るためには…要するにニンテンドー3DSを買えという事か?(爆)
どうも、任天堂の岩田聡社長の話によると、3月末までに全世界へ400万台、そのウチ150万台を日本で販売するとコメントしたようだ。
150万台という数字を多く見るか少なく見るかは人それぞれだと思うが、ローンチタイトルしか出ていない段階での台数としては多いほうかな…と思えなくもない。
ただ、こればっかりは実際に発売してからでないとわからないし、海外勢が日本に進出してきて買い占めていく可能性もあるため、足りるのか足りないのか? と聞かれれば多分足りないだろうとは思う。
ただ、死ぬ気で探せば買えるかな…? というように思える台数でもある。
さて…私はどうしようかね?
正直、今のニンテンドー3DSはもっとスタイリッシュにできると思う。
ニンテンドーDSからニンテンドーDS Liteが発売されたように、3DS発売一年後くらいに、スリム版が出そうな気もしないでもない。
案外、パネルの大きさを大きくしたLLなんてのが早々に出る可能性もある。これだけのハードウェアになると、液晶サイズを大きくしたいというニーズもすぐに出てきそうな感じだからだ。
どのみち初回版にはいろんなリスクが付いて回るもの。
そのリスクを知っての先物買いであるのだから、あと1ヶ月くらい悩んでから判断すればいいと思う。
そんなワケで私も考えるとしようか。