やっと届いた…

 PS3ソフト“真・三國無双6”をローソン特典付きで購入していたのだが、本日ようやくそれが届いた。
 もともと早期注文でなかった事もあり、またその後の震災の影響による物流混乱による問題で、遅れに遅れて今ようやくである。
 しかも連絡されていた荷物追跡番号が間違っていて、違う荷物を追いかけ調査していたらしく、ネットで調べたらその荷物が茨城県に到着していて「おお、誤配送なのか?」という問題も併発。このタイトルに関して言えば、実に問題の多いものであったと言える。
 どうして今回はAmazon.co.jpじゃなくローソンなのかというと、それはローソン特典があるから。
 何かグッズが付いてくる…というような特典なら、よほどのモノでない限りは別に欲しいとも思わないのだが、今回の特典はダウンロードデータで、遊び心にあふれたもの。
 それが…コレ。

 もうネットで結構出回っているから知っている人も多いと思う。
 ローソン店員が三國時代にいるわけもなく、ふざけるにも程があると言われそうなコスチュームだが、良く出来ている。
 というか、他店舗もやればよかったのに…と思わなくもない。
 セ○ンイレ○ンとか、ファ○リー○ートとか…いろいろあれば面白かったのに…。


 ちなみに王元姫は、王粛の娘で、後に司馬一族の司馬昭の嫁となり、三國時代の最終勝者である晋を建国した初代皇帝の司馬炎の母である。
 …皇帝の母親がローソンのバイト(爆)
 んなワケあるかいw
 とりあえず到着したので、即座にパッケージを開けてシリアルコードをぶち込む。
 初回版は趙雲の初代三國無双の時のコスチュームがダウンロードできるコードが付いていて、ローソン版はそれに先ほどの王元姫のコスチュームのコードが別に付いてくる。
 二つとも入力し、次に発売日と同時に無料ダウンロードできるようになっていた三國無双5の時のコスチュームやらBGMやらをダウンロードしておいた。
 ま、下準備はこんな感じで早速チュートリアルをプレイしてみた。
 無双シリーズはとりあえず適当に連打してればゲームが出来る感じのゲームであるから、そんなに難しいワケではないのだが、名前の付いた敵、つまり中ボスやボスなんかは結構しぶといのも多い。連打の中からチャージ攻撃やEX技などを使っていかないと後々は大変になるだろう。
 ただ、技が結構カンタンに出るため、いつしかガードする事を忘れてしまうのが最大の問題で、気がつけば敵の溜め攻撃やEX技を受けて瀕死になってたりするのも落とし穴かもしれない。
 で、途中気になったのが、特定のキャラにターゲットを固定する事は出来ないのだろうか?という事である。
 中ボスやボスと戦う時、ターゲット固定が出来ると便利かなぁと思うのだが…やり方あるんだろうか?
 ま、とりあえず今日はチュートリアルのみプレイ。
 明日からはストーリーモードを魏からプレイしようと思っている。
 この真・三國無双6をプレイするにあたっては、ぜひ三國志を読んで欲しいと思う。別に小説でなくてもよく、横山光輝作の漫画の三國志60巻でもいい。とにかく全体の流れと主要登場人物がどんな人物で何をしたのかを知っているだけで、この真・三國無双6はおもしろさを倍増させる。
 原作を知っているが故の設定などもあるが、そうした流れを知っていけば。このゲームはかなり面白いようになっていくのではないかと思う。
 やり込み度の高いゲームなので、これからしばらくは楽しめそうである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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3 Responses

  1. ruser より:

    誤配じゃなくて何よりでした。
    休み中にでもクロニクルモードの協力プレイ試してみましょう。
    それにしても、ローソンのバイトですか。
    いや、皇帝の母ちゃんがバイトなわけ無いでしょう!
    きっと正社員に違いない!(爆)

  2. 武上 より:

    真・三國無双6を魏のストーリーモードで初めて見たんだが…
    一つ重大な事に気がついた。
    これ、終わらせるタイミングがわからねぇ(爆)
    唯一終わらせるタイミングかな? と思う場所は出陣前のインターミッションなんだろうが、そのインターミッションにしても導入部があまりにも自然に作られてるためか、終わらせどころという感覚がない。
    ある意味、とても凄い事なんだろうが今までと違ってる事だけに、どうも落ち着かない。
    ま、すぐになれるんだろうけどね。
    まだ武器のシステムがよくわかってないんで、標準装備の武器しか使ってない。
    アクションはわかりやすいんだけど、どうも武器システムがよくわからんというのは、私の理解力の問題なんだろうか?
    …まぁ、マニュアルの読んでないのも問題なんだが(爆)

  3. ruser より:

    武器のシステムは私もちょっと戸惑いました。説明書読んでないんで(爆)
    武器にはそれぞれ「印」と言う強化スキルが設定されていますが、初期状態では効果がありません。
    印の獲得→印のセット と言う手順を踏む必要があります。
    戦いに使ったり鍛冶屋で鍛えるとゲージが溜まっていって、MAXまで溜まるとその印を獲得出来ます。
    そうしたら獲得した印を好きな武器にセットすれば効果発動です。
    武器の切り替えは、私は超多用してます。切り替えたときに特殊な効果が出るものが多いので。
    あとはフィーリングでやってますw

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