昔、脳波マウスというものがあった。
これは脳波でコントロールするマウスで、脳波を読み取る機械で脳波を読み取り、その脳波の変化でマウスを操作してしまおうというものだった。
まぁ…想像通りなかなか思うようには操作できないシロモノで、実用的とはお世辞にも言えないものだった。
実際、本当に脳波でコントロールしていたのか? という疑問も残るわけで、その存在そのものが実に疑わしいものだった。
的確な操作を必要とするマウス操作に使われたために、その信憑性が問われてしまうわけだが、もしコレがもっと曖昧なものに使われていたならば、印象も違っていたかもしれない。
そして今回、まさしくその曖昧さがうまい形でマッチした製品に脳波が使われた。
何と、脳波で動くネコミミの登場である。
微妙な変化さえ察知できればそれでいい。
しかし、その変化で多彩な表情を見せるのだから、脳波というものはこの製品にベストマッチだと言えるだろう。
上手く脳波との調和がとれれば、ネコミミの動きでその人がどういう感情なのかがある程度分かるとか…。
新しい自己表現の形がここにあるのではないかと思う。
ただ、思っている感覚がそのまま伝わってしまう可能性もあるわけで、そこにトラブルが隠れ潜んでいるかもしれないが…。
2011/05/07 • 2 comments
ウホッ! いい生足w
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そっちかっ!www
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