誰もが一度は経験した事があるのではないかと思う。
私も経験した事はある。まぁ、ひょっとしたら普通の人よりその機会は少なかったかもしれないが、それでもやった事はある。
大体つまらない授業を受けていると、眠くなるか、妙な創作意欲がわいてくるかのどちらかで、創作意欲がわいてくる源が、目の前に開かれている教科書だったりする。
そう、教科書に載っている顔写真を見ていると、面白いネタがいろいろと沸いて出てきた事はないだろうか?
そしておもむろに書いてみる。思いもしなかった笑いがこみ上げてきて、それをこらえるのに必死になったりして…教科書への落書きは、多分、誰もがやった事がある事であり、子どもの頃のクリエイティブ活動の突端ではないかと思う。
そんな教科書の落書きを共有してしまおうというサービスがある。
教科書.netというサイトで、教科書に記載されている偉人たちの写真画像に落書きして公開してしまおうというサイトである。
閲覧数が多い落書きは、殿堂入り教科書として認定され、トップに公開されたりする。
8月30日からTwitterのアカウントでログインできるようになり、より幅広いサービス展開が可能になった。
他人の落書きを見る事もできるが、自分が落書きを書いたタイミングでTwitterにつぶやかせる事もできるようになったため、共有も今まで以上にしやすくなったといえる。
綺麗な絵などを公開できるサイトは数多いが、お笑いを基本とする落書きが主体のサイトがあってもいいじゃない、という感じの教科書.netは、その意外性からオススメしたいサイトである。