花粉症。
おそらく史上最強の現代病なのではないかと思えるくらい、今や一般的な症候群である。
花粉という、本来は無害であるはずのものに対して拒絶反応を示すという症状だが、かつて私もその症候群に悩まされていた。
それが今から2年くらい前から、ヤクルト400をほぼ毎日飲むようになり、それ以降花粉症の症状が出なくなった。
もちろん、その花粉症が出なくなった理由がヤクルト400にあるのかどうかは分からない。だが、ネットでもヤクルト400の効果は花粉症に効く、という事が言われている。気になる人は「花粉症 ヤクルト」などでググってみるといいだろう。
それはさておき。
この花粉症の人が悩む季節がそろそろやってこようとしている。敏感な人は1月末くらいから花粉の存在を察知しているようで、今現在症状が出始めている人がいる。
ま、もともと花粉症というのは花粉の種類によっても症状が違っていて、特定の花粉にのみ反応する人もいれば、複数の花粉で反応する人もいて、一年中花粉症という人もいるぐらいだから、1月末ごろから…というのは所謂スギ花粉とは違うのかもしれない。
だが、間違いなく花粉が気になる季節が近づいている事は間違いない。
かつて私が花粉症に悩み始めた頃、部屋に空気清浄器を置いたのだが、そうした空気清浄器が欲しいという人にぜひお勧めしたい空気清浄器があるので紹介しよう。いや…ホントはヤクルト400をお薦めしたいんだが…ま、物理的になんとかしたいという人はぜひこの空気清浄器を気にしてもらいたい。
この空気清浄器は、バルミューダという新興の家電メーカーが発売したもの。このバルミューダというメーカーは、ベンチャー企業っぽいところがあるのだが、モノが売れないというこのご時世に“Green Fan”という扇風機を発売したメーカーである。
この“Green Fan”は、右回転のファンと左回転のファンを同時に回す事で、風の方向性と運動を変えるという理論で、より自然に近い風を作り出し、しかもその風が圧倒的な存在感で使用者が心地よくなるという、実によく考えられた扇風機なのである。
ただ、価格が34,800円とイマドキの扇風機としてはバカ高い家電。それでも飛ぶように売れたというのだからスゴイ。私ならこの価格出すならダイソンの扇風機に突貫するところだが…。
ま、その“Green Fan”のテクノロジーを空気清浄器に導入したのが、この“JetClean”という空気清浄器である。
だが、どこがどう凄いのか、まだよく分からないと思う。
そういう人はこの動画を見てもらいたい。
これは“JetClean”が空気中の塵を吸い上げる様子を視覚化した動画で、圧倒的な風量で部屋中の空気を循環させ“JetClean”の側面全体で塵ごと吸収、そのまま天井に向かって毎分1万Lの空気を強制循環させるというのがその仕組み。
部屋中の空気を圧倒的な風量で循環させ、側面から吸入する事で空気を濾過するという、豪快且つ空気清浄機としては極々普通の事を当たり前のように行う仕組みである。
ヤクルト400によって、既に花粉症からは遠ざかった私でも、これだけの吸引力の空気清浄器なら欲しい…と思える。
まして花粉症の人からすると、この“JetClean”があれば、少なくとも部屋の中では比較的花粉からは安全だと言える。
ただ、一番良いのは花粉症という症状が出ないこと。
やはりヤクルト400をお薦めすべきか?。
花粉症に苦しんでいる人は、一応試してもらいたい。
バルミューダ“JetClean”
http://www.balmuda.com/jetclean/