今年、父が亡くなったため、いわゆる私は喪中にあるのだが、その時の新年明けた初詣は、どうすればいいのだろうか?
神社庁では50日?
ネットで調べて見た。
お寺へ行くことは基本的に問題はないようだ。
だが神社となると話は別。神社では、死は忌を表すため、基本NGになるようだ。ただ、没後50日後の五十日祭を過ぎれば問題ない、と神社庁では決めているようだ。但し、それも条件付き。
基本的に、地域に根付いたものであるため、各神社での取決めが違うようである。
なので、ネットでも「各神社に問い合わせるのが良い」としているのだが…もう大晦日なのでそういうワケにはいかないワケで(爆)
突貫しようかと…
ウチは既に没後120日を経過している。
ただ、五十日祭りとかしてないし…。
でも日数は経過している。
なので…突貫しようかと思う。但し、ネットでいろいろ言われている禁じ手はやらない方向で。
というのが、鳥居をくぐってはいけないという事。
鳥居は神様が止まる宿り木という位置付けであるため、それをくぐってはいけないという事らしい。
ただし、これも明確な決まりではないようで…。
ちょっと詳しい事がココに書かれている。
Yahoo! 知恵袋
http://j.mp/1irISOo
あくまでも知恵袋の情報なので、どこまで信憑性があるかは微妙な話であるが…。
それでも、ここに書かれている事は比較的マトモかな? と思う。
確かに死が忌を表し、穢れているとしたとしても、そもそも神道は自然崇拝であり、神社などに行かなくても参拝はできるわけで、そこで穢れているとかいないとか、論点が完全にズレてますな。
ただ、神社は神様が降り立つ所なわけで、拝殿に入るという時はちょっと気をつけないとイケナイと、流石に思ったりする。
なので、鳥居はくぐらないようにして行ってみようと思う。
不幸が訪れたとしても…
神の怒りに触れ、私に不幸が訪れたとしても、それはもう自業自得と思うしかないわけで。
ただ、毎年神棚に入れている御札は新しくしたいし、今の車にお守りも付けたいし、毎年買い換えている小銭入れのお守りも新しくしたいし…と基本的に神社にお金落とす事が中心の行為だから、神様も許してくれるに違いない…と思いたい。
…でも神様からすると、お金の問題なんて無関係なんだよね(-_-;)
そもそも、お金中心に考えている事態が間違いなワケで…罰当たりだな、私は(爆)
喪中という、日常ではあまりない期間でありながら、誰もが通っていく行事に関して、もっと知らねばならない事が多いように思えてならない。
というか、そういう文化が今の日本は随分と疎かになってきたんだろうなと思う。
日出づる国に生まれ、神国日本に住んでいる以上、そうした八百万の神々との接点をもう少し取り戻した方がいいのかもしれない、とちょっと思ってみた次第。
皆様、どうお考えだろうか?