FF14の最新パッチ、メインストーリーを追った。
ロスガルの王女と絵描き
FF14、何だかんだとメインクエストだけは現状の最新版に追いついていたので、先日公開されたパッチ6.55のメインクエストも追っていくことにした。
アイテムレベルの問題は、結局マーケット品で強引にIL640に引き上げて、今までのストーリーを進めていたので、その延長上で今回のメインクエストもゴリ押しできると分かったので、進めた形になる。
初めて登場する事になるロスガル族の王女「ウクラマト」は、ある意味わかりやすいタイプのキャラだったが、語られるストーリーからトラル大陸というものが少しずつ見えてくる。
イメージからすると南米大陸をイメージしている感じもあるが、そのままのイメージで受け止めるのは多少なりと危険なような気がする。
ただ、基本的に脳筋体質なキャラクターが多くなるのかな、とは思えてくる。
メインクエストはウクラマトと共にハーム島のIDに途中まで入る事になり、そこで敵をバッサバッサとなぎ倒していくのだが、そのラスボスと戦う事で、ウクラマトの素性などが見えてくる。
だが、一番理解を深められたのはダンジョンラストにビクトマンサーとなったクルルが登場するところ。
ああ、ピクトマンサーとはこういうものか、というのもストーリーで見せてくれるので、あえて他情報を引っ張ってこなくてもコレから先の情報を得られるのではないかと思う。
討滅戦はまさかの…
今回、メインクエストを進めていて不思議におもったのが、そのクエストの中にボスとの討滅戦が含まれていなかったことである。
たしかに、ウクラマトと共にボスらしき敵とは戦うが、このボスとの戦いが討滅戦の体を成していなかった。今回は討滅戦はナシか? とも思ったのだが、その答えは意外にもヒルディブランドの事件屋クエストにあった。
正直、ヒルディブランド事件屋クエストは、FF14の世界観から生まれたものではあるものの、アレを含めて海外版にローカライズされているのかと思うと、海外の人は面白さを理解しているのか? と気になる事がある。いや、国内でも批判的な人もいるだろうが。
ただ、過去のファンフェスなどを見ていると、案外に海外でもヒルディブランドのクエストは人気があるようで、それなりの評価はされている模様。
…なるほど。
で、今回のヒルディブランドは暁月編のラストとなるクエストだが、その中にアスラ討滅戦が組み込まれていた。
…まぁ、ヒルディブランドとアスラが戦うわけではないので、討滅戦としてはちゃんとしたものになっているのが救いだが、まさかコッチに仕込んでくるとは…。
ただ、よくよく考えて見ると、過去にもヒルディブランドのクエストの中に討滅戦が仕込まれていたものはあり、テュポーン&オルトロス戦、ギルガメッシュ戦がそうだった。
なので、私的には意外に感じたものの、実は意外でもないというのが実情かも知れない。
武器育成のみ残る
現在、私が新パッチの中で進める事ができない状態になっているのは、マンダヴィルウェポン関連だけだと思っている。
いや、正確に言えば、クラフターやギャザラーの対応が間に合っていない事でプレイできていないコンテンツがあるのも事実だし、今まで実装されてきたヴァリアントダンジョンやディープダンジョン系も未踏破ではあるが、とりあえずできる範囲での話でいえば、マンダヴィルウェポンを進められれば、イマドキの最強クラスの武器は手に入れられるだろう。
ただ…アラガントームストーンがなかなか貯まらないので、今はそれを入手しつつ、パンデモニウム天獄編を周回するのがやっと、といった感じである。
パンデモニウム天獄編を周回する事で、武器以外の装備は概ねIL640クラスにはできるので、今はお手軽に武器以外の装備を集めている。
折角すべての戦闘ジョブをLv90にしたといっても、装備が貧弱すぎて対象となるクエストに出られないという状況が続いていたのだが、これで少しはマシになるだろう。
これからの最大の課題は、やはりギャザラーのレベル上げという事になるかもしれない。
ギャザラーLv45~で効率良く上げられる方法を見つけて、地道にやっていくしかないのだろうけど。