ギャザクラで困る

FF14、長きにわたってプレイしているけど、避けてきたギャザクラで困った事が…。

非戦闘職として

FF14を8年ほどプレイしていて、以前は少しだけ手をつけたものの、長い間放置していたギャザラー及びクラフターに関して、ちょっと困った事が起きている。
モノづくりは難しいいや、手を付けないならそれでも良いのだが、クラフターが絡む蛮族クエストをプレイすると、ギャザラーやクラフターのレベルが勝手に上がっていく事によって、ジョブクエストをしないままレベルだけが上がっていくという現象が起きる。
通常、FF14では各ジョブでレベルを上げ、一定のレベルに達した時点でジョブ毎のクエストを受けていく。これによって開放されるスキルなどもあるので、ジョブクエストはほぼ必須といえるのだが、クラフターの場合、そのジョブクエストをクリアするにあたって必要なアイテムが存在する。
それが秘伝書である。
この秘伝書の入手方法が、今一つピンとこないのである。
FF14でギャザクラをやっている人だと「何を今更言っているんだ?」と思われるかもしれないし、また「そんなのクエスト進めていく中で説明されるだろ」と思われるかも知れない。
だが…私のようにギャザクラLv.50~55くらいで一度止めてしまい、しばらく放置していた者からすると、その後の仕様変更も含めて、全くといっていいほど、その情報を忘れてしまっているのである。
で、ネットでいろいろ調べて見ると、秘伝書の第2巻まではモードゥナで交換できる事はわかったが、その交換品も自分で作ったりしないと手に入らないものがある。
以前から比べるとそれらも簡単になった、と言われているようだが、わからない人からすると未知の世界。
蛮族クエストを効率よくクリアしていく為に、今更ながらこんな事をやっているというのも、コンテンツの豊富なFF14ならではの話である。

Lv.58の裁縫師

で、私のキャラクターは既に裁縫師のレベルはLv.70にまで引き上げられている。これは蛮族クエストを進めた結果で、Lv.50以上ではほとんど蛮族クエスト以外で製作はしたことがないにも関わらず、Lv.70まで上昇してしまった。
ところが、Lv.70から開放できる、第一世界の蛮族ドワーフのクエストでは、装備品などを更新しないとクエストクリアできないぐらいに能力が追いつかない。
装備を更新すればクリアできるのだろうが、そうした装備品を準備するにしても、ジョブクエストをクリアしていかないと手に入らないし、マーケットボードで装備品を購入しようとすると、一部位あたり10万ギルくらいはかかってくる。
…ギルの手持ちを考えると、マーケットボードで購入するのはかなり非効率のように思える。
となれば、やはりジョブクエストを順当にクリアするしかない。
が、このジョブクエストだが、Lv.58で秘伝書第3巻が必要になるというのである。
私はまだ第1巻しか入手していないので、第2巻、第3巻と入手しなければならない。
で、第2巻の入手に必要なアイテムを調べて見ると、第1巻で自分で作らねばならないアイテムが一つと「工匠のデミマテリダ」というものが必要だと言う事がわかった。
製作品はLv.70にもなっているので、素材さえあればどうにでもなる。が、問題はこの「工匠のデミマテリダ」である。
調べて見たら、アイテム分解で入手する必要がある、とか書いてある。しかも入手率は特別悪いときている。
もうね…コレ詰むんじゃないの? と思ったのだが、いろいろ調べて見ると今は黄貨スクリップ200個と交換できるらしい。また、マーケットボードでも入手できるとある。
黄貨スクリップは…実は収集品を納品すると貰える事は知っているが、まだ収集品を作った事がないので、とりあえずマーケットボードで購入する事にした。
…と、第2巻を入手するだけで、もう戦闘職中心の私からすると満腹状態である。
いやー、クラフターの方々はスゴイねぇ。

楽しみ方いろいろ

第3巻は黄貨スクリップでしか入手できないようなので、何れ収集品製作をやっていくしかない。今はとりあえず第2巻を入手してから後を考える事にしよう、と決めたのが今日までの話である。
これによって、蛮族クエストは一時中断するしかない事は確実である。
なので、蛮族クエストを今後有利に進めていく為の他の事を進めていきたい。
まずはマウントに乗った時に移動速度が上がる「詳細地図」の入手を進めていこうかと考えている。
新生、蒼天、紅蓮の拡張セットで追加されたマップでは、これら移動速度を上げる詳細地図はモブハントで手に入る記章で入手できる。
今、ちょうと6.0のアップデートが始まるまでの間に開催している「モグモグ☆コレクション」でも交換品にあるようだが、基本的にはモブハント交換品になる。
漆黒エリアは、各地のF.A.T.E.を攻略すると手に入るバイカラージェムを70個集めるとそのエリアの詳細地図が交換できるので、ひたすらF.A.T.E.攻略である。
これで、移動速度が上がるので今後いろいろなところで便利になっていく。
これ、漆黒のメインクエストを攻略している時に一緒にやってればよかったかな…と今更ながら思ったりする。
とにかく、モブハント&F.A.T.E.攻略を地道に続けていく必要はありそうである。
こういう時、ソロってとてもツライのよ(爆)

ま、このように地道でツマラナイような繰り返しが必要な事もあるFF14だが、コンテンツがそれだけ多いという事でもある。
このボリューム感は他ではちょっと見られないぐらいのものなので、今からFF14をプレイしても、いろんな事ができて、充実したプレイになるのではないかと思う。
やりこみゲームが好きな人には最適ではないかと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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