GWに入る前にも、旅行先はエオルゼアと言っていた。
Lv90に向けて
いよいよGW最後の日がやってきてしまった。
正直、やりたい事はいろいろあったが、そのほとんどが出来ない結果だった。理由は、家の事とかいろいろやるべき事が積み上がってしまい、その優先順位の高いモノから終わらせなと行けなかったからだ。
残念ながら、FF14は優先順位としては低くならざるを得ない部分がある。
というわけで、限られた時間でエオルゼアへの旅に出ていた。
パッチ6.0が終了し、いよいよ新しい冒険としてパッチ6.1が公開されているが、メインクエストとしては実はほぼ進めていない。おそらく、サブクエストとしてはいくつか開放し始めているのだが、メインを進めていないので、進んだ感じが全くしない。
では何をしていたのか?
実はロールクエストを終わらせるため、各ロールのジョブを最低でも一つ、Lv.90に引き上げるためのレベル上げという実に地味な事をやっていた。
現状、賢者と赤魔道士がLv.90となり、暗黒騎士がもう少しでLv.90、踊り子がその後をLv.87で追いかけている。近接DPSとしては、ようやくモンクがLv.85にまで引き上げられ、踊り子とモンクがLv.90に上がれば、全てのロールでLv.90に到達し、全てのロールクエストを完了させられる条件が整う。
だが、言うまでもなくこれが結構地道な作業で、レベルレ(レベルルーレット)やフェイスなどで地道に上げていくしかない。
ま、フェイスの幻体のレベルを上げる必要もあるので、地道でもこれをヤルしかないわけだが。
躓くロールクエスト
で、このGWはまず暗黒騎士をLv.90にした。メインクエストのレベルレを地味に毎日クリアして、経験値ボーナスを得ながらのレベル上げである。
で、GW中にLv.90へと到達したので、早速タンクのロールクエストに挑戦した。
ロールクエストは、もしそのプレイするロールが自分のメインロールだとクリアはそんなに難しくはない。何故ならそのロールの立ち回りで使用するスキルなど、ほぼ常識と考えられるスキルを使用していれば問題が無いからだ。
だが、それがもしサブジョブだったりすると、戦闘などで思いの外苦労するかもしれない。
ジョブスキルだけでなく、ロールアクションが必須というケースがあるからだ。
暗黒騎士で、ロールクエストを進めていると、偽神獣と直接対決するシーンが最後の方に出てくる。いや、これは暗黒騎士(というかタンク)のロールクエストだけでなく、全てのロールクエストで起きるイベントなので、ロールクエストのラストバトルみたいなものなのだが、ここで私は躓く事になった。
タンクのロールアクションである「インタージェクト」を使用しないと、自分以外のNPCがやられてしまい、クエストに失敗するのである。
「インタージェクト」は、敵の詠唱を中断させるスキルなのだが、私自身、タンクでプレイする時にこのロールアクションを使ったことがなかった為、敵の動きを止められなかったのである。
何度もやり直して挑戦するも、結局途中でクエスト失敗となり、最終的には8回ほど繰り返しただろうか。絶対にオカシイと思ってスキルの見直しをしていたら「インタージェクト」の存在を知り、コレがカギだと気づいた。
…ま、メインでないジョブならこんなものである。
共通装備
Lv.90を目差し、到達したらロールクエストをクリアする、という道のりを進めていく事と同時に、そろそろ見直しをしなければならないのが、装備である。
一応、オールドシャーレアンでLv.90のアーティファクト装備が貰えるのだが、この装備の最大の弱点は各ジョブ専用だという事。
つまり、もし仮に全てのジョブのアーティファクト装備を入手したとするなら、全20種くらいの装備を入手する事になる。
もし、ロール共通で使用出来る装備なら7種くらいで済むのだが、20種となるとアーマリーチェストがあっという間に一杯になってしまう。
というわけで、Lv.90で装備できるロール共通装備の獲得を目指し、パッチ6.1なども含めた各コンテンツに挑戦する必要がある。
ここらへん、本当ならば暁月のフィナーレのロールクエストの全てを終わらせてから進めたかったところだが、アイテム事情で断念せざるを得ない感じである。
アイテムレベルでいうと570とか580といった装備の獲得を目指す事になるだろうが、その為には極蛮神戦に挑戦したりする必要があるようなものもある。正直「極」はあまり挑戦したいと思わないのだが、パッチ6.1以降で突入する事になるコンテンツなどでの装備を確認して、適度な装備にアップデートしたいところである。
とりあえず、このGWは限られた時間でエオルゼアの各地を巡って戦い続けていた。ただ、その景観としては真新しいところはあまりなく、いつものエオルゼアをいったりきたり、といった感じである。
ま、それも楽しいひとときではあるのだが。