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Monthly Archive: 12月 2022

Intelを選ばなかった理由

メインPCのパーツの購入に踏み切った件で知り合いから質問された。

ゲーミングPCベースなのに

昨日、メインPC刷新の為のパーツ購入を開始した記事を書いたが、その件で知り合いから質問を受けた。
リアル知人からのダイレクトな質問なので、記事へのコメントとかTwitterとかのコメントとして受け付けたわけではない。
その知人曰く、使用目的のベースがPCゲームなのに、何故選んだCPUがIntelではなくAMDなのか? という事が気になるらしい。
確かにゲーミング性能で言えば、Ryzen 7000シリーズとIntel第13世代では、Intel第13世代からRyzen 7000シリーズを超え、再びIntelが最強という状況を生み出した。
テック系サイトによるベンチマークの結果なので、間違いない事なのだが、これは消費電力の最大値をまるで考えていない結果であり、実運用であれば考え方も変わるため、私はあえてAMDのRyzen7 7700Xを選んだ。
ホントは導入したいのだよ…ちなみにRyzen9 7950Xや7900Xは当初から購入対象にすら入れていない。これにもちゃんと理由がある。
Intel第13世代は、残念ながらその製造プロセスの関係から、どうしても消費電力は大きくなりがちである。確かに省電力技術の発展でどんどん省電力化は進んではいるものの、実際にパフォーマンスを発揮しようとさせれば、その消費電力は際限なく伸び続けるのではないかと思えるほど電力を喰っていく。
Ryzen 7000シリーズも、Intelのこの動きに引っ張られて、電力をバカ喰いする仕様になってしまっているが、UEFIの制御で絞り込む事で逆にクロックアップしている時間が延び、性能が上昇するなんて事が報告されている。
そうした絞り込みにおける性能の伸び、マルチタスクでPCゲームと同時に動作させるアプリケーションなどを考えると、AMD製コアで処理させる方が結果的に省電力運用が出来るだろうと踏んだ。これがAMDを選んだ理由である。
とにかくゲームにおいて、まずGPUのボトルネックにならない事が重要で、かつ省電力を維持できるという2点で選んだ。大きな違いはないかもしれないが、IntelとAMDでは挙動に大きな違いがあるので、私的にAMDを選択したという結果である。

Ryzen9でなく7を選んだのは

そしてもう一つ。
Ryzen9 7900を選ばず、Ryzen7 7700Xを選んだ理由だが、これはもう簡単に説明できる。
それは、CPU内部のダイを2構成でなく1構成で止めて置く事で、性能低下を避けるという目的以外にない。
確かにマルチタスク性能はRyzen9 7900Xの方が優れるのだが、搭載しているCCXを2基構成にしてしまっている事で、2つのCCX間で情報のやり取りが発生、そこで処理遅延が発生するのである。
全てのゲームに影響があるとは言わないが、一部ゲームで、このCCXのデータ処理の遅延でスコアを落とす事が確認されている。
前述したように、私はPCゲームばかりではないものの主体はPCゲームなので、シングルCCX構成の方が都合が良い。
というわけで、あえてRyzen9でなく、Ryzen7の最上位モデルを選んだワケである。
Core i9やRyzen9と合わせて比較すると、結構微妙な性能と言われる事もあるが、8コア16スレッドのCPUとして見た時の性能で言えば、コストパフォーマンスを除けば従来製品を圧倒していると言える。

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パーツ注文開始

メインPC更新の為の、パーツの注文を開始した。

最後まで悩んだMB

メインPCの更新に関して、当Blogでは今まで長きにわたってパーツ考証を繰り返し、悩んできたワケだが、年末年始にかけて組み上げようという事から、いよいよパーツの購入に踏み切った。
基本、ツクモの通販で購入しようかと考えていたら、ツクモでは軒並み品切れとなってしまったので、今回はドスパラメインでパーツ購入を開始した。
CPUは以前から決めていたとおりRyzen7 7700Xとして、マザーボードは初のMSI製「MPG X670E CARBON WIFI」をチョイスした。
本当はASUSの「ROG STRIX X670E-F GAMING WIFI」も視野に入れていたのだが、シミラボの清水氏のUEFIの調整動画を見て、MSI製にする事に決めた。

チップセットとしてB650でも良かったのだが、どうせ高い買い物をする事になるとの事から、奮発してX670Eチップセットにしたところが大きなポイントである。
メモリは既に手配済みでG.SKILLの「Trident Z5 Neo DDR5-6000」を選んだ。これはRyzen 7000シリーズのメモリコントローラーが1:1動作するのがDDR5-6000だという事から、オーバークロックメモリの導入に踏み切った為である。
また、今回のCPUクーラーは空冷とする事を決めているので、DEEPCOOL製「AK620 ZERO DARK」を購入した。真っ黒に統一する目的もあるのでブラックモデルとしたが、120mmファンで強力に冷却できるCPUクーラーを選択した。Noctuaと悩んだが、価格的にずっと安いのに性能は横並びという理由でAK620を選ぶというのは、間違った選択ではないと思っている。
あと電源だが、以前Blogで書いたとおり、今回は1200WのThermaltake製「TOUGHPOWER GF1」の80Plus Goldの電源を購入。結構奮発したが、CPUやGPUで電力を喰いまくるので、余裕を見る事にした。
他、データドライブとして使用する8TBのHDD「WD Blue WD80EAZZ」を追加購入。
ここまでのパーツをすべてドスパラで購入した。

ストレージを多めに

メインストレージとなるNVMe M.2 SSDをドスパラで購入しなかったのは、欲しいと思ったSeagateの「Firecuda 530」をドスパラ通販で扱っていなかったためである。
こちら、探しても品切ればかりで、結局Amazon.co.jpで購入する事にした。ただ、ツクモでコイツと同じシリーズの2TBモデルが本日までのセールで販売していたので、どうせ後から追加購入となる事から、ツクモで購入する事に。
これで次期メインPCのストレージを、Firecuda 530 1TB&2TBとWD Blue 8TB HDDの3種購入という事になる。…ちと予算投じ過ぎだったかもしれない。
実際に運用を開始すると、もっとストレージを追加したくなるだろうが、とりあえずはこの3種のストレージで組み上げてみたいと思う。
それと、CPUグリスにはシミラボの清水氏監修の「OC Master SMZ-01R」の2g品を購入しておいた。

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Radeon 7900、発売

私は蚊帳の外ではあるが。

AMD最強GPU、発売

AMDのRDNA3採用のRadeon RX 7900XTX、及びRadeon RX 7900XTが昨日19時より発売となった。夜の発売なのは海外同時発売の余波ではないかと考えられる。
価格的には、Radeon RX 7900XTXは179,000~189,800円程度、Radeon RX 7900XTは156,000~177,000円程度と、昨今のGPU高騰価格と考えれば、比較的落ち着いた価格だったかもしれない。…ま、それでも絶対価格の高さは否定できないが。
入荷数はそんなに多くはないようだが、秋葉原では午前中から店舗に並び始める人もいて、そうした人には午前中のウチに整理券配付が終わった感じらしかった。
GeForce RTX 4000系の時もそうだったが、こんな高い買い物に行列ができる、という事に、みんなお金持ってるなぁ、としか思えない自分が実に情けない。…ってか、私の生活レベルが低すぎるという事なのだろうか。
昨今の自作PC事情として、円安傾向から全てにおいて価格が上昇しているという事自体は理解しているが、普通に15万円や20万円といったものがバンバン売れていくという状況に、驚きを禁じ得ない。
ま、そうはいっても私もメインPC入れ替えでそれなりの価格を放出しようとしている所でもあるので、これらの価格が別段オカシイというわけではない、という事は理解しているつもりである。

その性能は?

各テック系サイトでは、数日前からRadeon 7000シリーズのベンチマーク情報を配信しているので、既に知っている人も多い事ではあるのだが、今回のRadeon 7000シリーズは、GPUとしては初めてチップレット技術で複数のダイを混載して製造されたGPUである。

GPUコアそのものは一つのダイに載せられているものの、利用するコントローラー部分やキャッシュメモリなどが別のダイとして纏められていて、それをチップレット技術で接続している。
また、ハードウェアエンコーダも従来より最大7倍高速化したとしていて、新たにAV-1エンコードを可能にしている。
全体的なパフォーマンスとしては、前モデルであるRX6950XTと比較して最大67%のパフォーマンスが向上しているとしている。
気になるのはライバルであるNVIDIAのRTX 4000シリーズとの比較だが、AMDは最初からこのRadeon 7000シリーズを発表した時から、NVIDIAのRTX 4080を比較対象としてスペックの紹介をしている。
そう、つまり最上位であるRTX 4090との比較を避けているワケで、そこから考えられるのはNVIDIA最上位と比較すると性能は劣るという事を最初から言っているようなものである。
性能では追いつかないものの、ワットパフォーマンスと価格で勝負する。AMDの対NVIDIA戦略は、そういった方向性のようである。
個人的には、ハイエンド製品ではあっても、最近は価格が高騰しすぎているところがあるので、今回のRadeon 7000シリーズの価格ですら安く感じる事はないのだが、製造プロセスの微細化が進んだことにより、ダイの価格が上がってしまっているので、それも致し方のない事なのかもしれない。
それでもチップレットを採用するなど、AMDは価格に関しても随分と工夫している事もあって、ライバルであるNVIDIAよりは安く買えたというのは、良い傾向ではないかと思う。

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今買うSSDは?

メインPCに組み込むSSDとして何が良いか、今一度調べる。

PCIe4.0か、PCIe3.0か

巷ではそろそろPCIe5.0に対応するNVMe SSDが出てくるかというところだが、今購入するNVMe SSDならばPCIe4.0に対応したM.2 SSDではないかと思う。
価格的にはかなり安くなってきた感じはあるが、それでも容量単位あたりの価格はHDDよりはずっと高い。
しかし、その価格と天秤に掛けても優位に働くその速度性能を考えると、少なくとも起動ストレージとしてNVMe SSDを選びたいと思うのは、万人共通の意識ではないかと思う。
最近はコレがストレージのスタンダードになった感じ問題は、PCIe3.0 SSDとPCIe4.0 SSDでも未だ価格差があり、手軽に買えるのは3.0対応品だと言える。
では今メインPCを更新しようとする私が購入するSSDは、どのようなものを選ぶのが良いだろうか?
コストと性能と、入手性。これらを天秤にかけていろいろ考えてみたい。

価格は高いが速度も倍近い

PCIe4.0のSSDとPCIe3.0のSSDの違いはドコにあるのかというと、単純に読み出し、書き込みの速度が全く違うというところにある。
スペックで見ると、PCIe4.0は読み出し7,000MB/s前後、書き込み5,000MB/sオーバーと、大世比PCIe3.0の倍の数値になる。
それなら価格が1.5倍程度ならPCIe4.0の方が良いのでは? と単純に考えてしまいがちだが、これはあくまでもベンチマーク上でのテストでしかないし、実運用でこの速度が出ているわけではない。
ストレージの速度は、連続したデータの読み出しや書き込みに関してはスペックに近い性能が出たりもするが、実際にはメモリ速度の兼ね合いやキャッシュメモリの関係でベンチマーク通りの性能で動作する事は稀である。
特にキャッシュメモリが効いてくる環境だと、ストレージ速度はそんなに気にならなくなったりする。それでも動画編集などリニアにストレージデータとやり取りする事が多い環境だと、ストレージ性能は作業性に直結するので、ストレージ速度は重要になってくる。
要はどういった作業をするか、どういったアプリケーションを使用するかで、ストレージそのものの性能を要求する必要があるかなどが決まってくる。
ゲームがメインであるなら…案外PCIe 3.0接続でも大きな差はでない事が多いかもしれない。こういうタイトルはキャッシュメモリを上手く使っている事が多いので、体幹できる差がないならば、速度性能よりも容量を取った方が賢い選択と言える。

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自作PCの電源を考える

今まで深く考えていなかった事だがとても重要。

考え方から変える

自作PCにおいて、電源という実に地味なパーツを購入するにあたり、今まではその選択基準はとにかく変換効率が良いという事、そして消費電力の合計がその電源ユニットのワット数内に収まっている事という2つのみ見て選んでいた。
だが、これは大きな間違いだという事に今更ながら知った。
長年、自作PCに携わってきたというのに、電源というものを真剣に考えてこなかったのはもちろん私の落ち度だが、案外知られていない事なのかもしれない。
変換効率の高いものというのは間違っていないが、出力数の考え方はそもそも表記されているワット数で考えてはいけないというのである。
例えば、私は今まで、自分のPCで使用する電力をパーツ毎にある程度想定し、その合計値に収まるワット数の電源を購入していた。いや、実際にはそれよりも大きい出力数の電源を購入していた。
だが、実は電源というのは、通常消費する出力数の半分の出力時にもっとも変換効率が良くなるので、できれば自分の構成PCの消費電力を割り出したなら、その倍の出力容量を持つ電源を購入するのがもっとも正しい買い方になるらしい。
で、そういった構成パーツから適正な電源容量を計算してくれるサイトがある。

ドスパラ 電源容量計算機
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_power_calculation_main#ch2

電源容量計算機

上記サイトにもいろいろ解説が書かれているが、とにかくまず自分が想定する構成パーツの近似値を上記計算機に入れると、使用電力目安が表示され、その倍の出力数の電源が紹介される。
これによると…私が次期メインPCとして構成する内容を照らし合わせると、なんと使用電力目安で604w、つまり1200w電源が理想という事になった。
これは私が考えていた製品より400wも多い出力数である。

CPUとGPUが圧倒的

ただ、この計算機に入力したデータは、今後最大限にデバイスを接続した際の数値である。ストレージにしても、当初はM.2 SSDも1~2枚程度だろうし、HDDもせいぜい1基くらいしか接続しないと思うが、今回M.2 SSDは4、SSDが2、HDDも2という数量で計算機に入れている。
また、ケースファンにしても吸排気で4基組み込む事で計算しているので、ここらへんで僅かながら過剰に数値が出ていると言える。
だが、そうしたパーツの差し引きを組み入れたとしても、大凡600wという枠組みは意識しなければならない。結局、前述のサイトのガイドに従えば1200wの電源をチョイスするという事になるだろう。
というのも、消費電力においてはやはりCPUとGPUの消費が圧倒的だからである。
特に昨今のCPUは発熱が落ち着いていればブーストしてクロックを引き上げ、消費電力を増大させる傾向にあるため、総じて高パフォーマンスではあるものの、同時に消費電力が大きいと言える。この仕組みがある以上、電源出力は大きめのものを選ばざるを得ない事になる。
こうした事情から、昨今は普通に1000w以上の電源が商品として増えているという理由になっているのではないかと思う。

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GPUのボトルネック

具体的な指標がないからわからない。

現状のPC性能

メインPC入れ替えを決意し、現在そのパーツ選定を進めているが、昨日の記事の通り、未だマザーボードが決まらない。
実は決まっているのは、CPUとメモリ、PCケースだけで、その他はまだ曖昧な状況になっている。しかもPCケースは想定だけがあるのみで、実際、組み上げるに必要な内部寸法があるかなどは未確認である。
そんな状況ではあるが、今使用しているメインPCの性能で、果たして今のビデオカードは本当に性能を引き出せていないのだろうか? という漠然とした疑問が浮かんできた。
いや、今のメインPCをそのまま使い続ける、という事を言っているのではない。メインPCは入れ替える前提で考えているが、ビデオカードに関しては、現在使用しているGeForce RTX 3070Tiを継続して使用する事を考えている。
それだけに、今のPCでRTX 3070Tiの性能を引き出せていないのであれば、今回のメインPC入れ替えは相当に意味のある話になる。
こういう事はあまり意識しないで良いものなのだろうか?
まずそういったところから悩むわけである。

Core i7-8700K

私の今のメインPCのCPUは第8世代CoreのCoffee Lakeと呼ばれた世代のものである。
その時、同時に購入したビデオカードは、Radeon RX Vega 64だった。久々のRadeonの購入だったが、当時もほとんどの人はNVIDIAを選ぶだろう状況だった。性能はNVIDIAの方が圧倒的に高いからであり、私の選択は周囲から理解は得られにくいものだった。
とにかく時間がかかる…
何故Vega 64を選んだのかというと、単純にFluid Motionが利用できるその時の最上位GPUを選んだというのがその理由である。
コストパフォーマンスで言えばVega 56を選択する方が賢いといわれていたにも関わらず、最上位というブランドのみでVega 64を購入したワケだが、少なくともこの時はCore i7-8700KでVega 64の性能は引き出せていたハズである。
その後、Vega 64を売却し、Radeon VIIを購入、入れ替えたワケだが、この時も性能的には劇的進化というわけではなかったハズなので、CPUがボトルネックになっていたという感じではなかったと思う。
その後、RadeonはVega系からRDNA系へと進化したが、この時のパフォーマンスアップが今までよりずっと大きなジャンプアップだった。おそらくCPUがボトルネックになったとするなら、このRDNA系になった時からではないかと予想する。
その後、RDNAはRDNA2へと進化したので、Core i7-8700KではよりGPUのボトルネックになっているのだろうな、と漠然と考えている。

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決まらないマザーボード

できればX670E搭載を選びたいところだが…。

値段よりも在庫

先日、当BlogでメインPC入れ替えの方針を決めた話をした。その後PCケースの目処もついた事を記事にして、構成案をいよいよもって形にし始めたところで、躓きも出始めた。
まず最初の躓きとして大きなものが、マザーボードを決められないという事である。
特に拘りはないのだが、チップセットを何にするかでまず迷う。
コスト的にも問題だが在庫的にも問題Ryzen 7000シリーズと同時に発表されたチップセットはX670EとX670、B650EとB650の4種類だが、末尾に「E」が就いているものは、CPU直結のPCIe×16スロットにおいてGen5に対応しているかどうか、の違いである。ストレージが使用するM.2 PCIeに関しては共にGen5に対応しているが、ビデオカードをセットするスロットに違いがあるというワケである。
ちなみにビデオカードそのものにおいてGen5に対応している製品は現時点ではないはずである。
なのでX670Eを選ぶメリットはほぼないのだが、長く使っていこうと考えた時に、差が出てきてしまう。
私のように最低でも5年は使うというような流れがある人は、できれば対応しているものの法が、そのPCの継戦能力は高いと言える。
ちなみにB50系は、接続できるデバイス数が半減する。できれば上位であるX670系で選びたいと思っているが、ここに立ちはだかるのがコストである。
B650系だと3万円台からあるのだが、X670系だと安くても4万円半ば以上からで、平均すると6万円半ば程度(一部バカ高いものを除いて)になるが、ここにコストをかけ過ぎると、ストレージなどに影響が出てしまう。そこを考えて製品を選びたいのだが、問題は思っているほど在庫がない、という事。
この在庫状況で、製品選びにかなりプレが出てしまっている。
こういう時、楽に店頭に行ける人は、ここまで悩まないのだろうな、と思うと、通販一択の私は実に不利である。

UEFIで細かい設定を

今回のマザーボード選びで、一番重視しなければならないのは、UEFIで細かい設定を変更できるか否か、という事である。
というのは、私は現時点でRyzen7 7700Xの購入を前提に考えているが、これを定格通りに使用する事を考えてはいない。
できれば、提供電力を制限して、通常だとブースト時に170W程度出力するところを、ブースト時で125W程度に抑えたいと思っている。これをする事で、消費電力も下がるが、同時に発生する熱量が少なくなる関係でクロックが上昇し、発熱との兼ね合いで起きる性能の最適化が実施され、結果的にパフォーマンスが上がる事になる。
実際には個体差があるので、どこまでの最適化となるかは不明だが、とにかくUEFIでこれらの設定が出来なければ始まらない。なので、UEFIで細かい調整ができるマザーボードを選ばざるを得ないと思っている。
シミラボの清水氏がこのような設定をする動画をアップしているが、清水氏はMSIがスポンサーなのでMSIのマザーボードでそれらが実施可能だという事はわかっている。
だが、他にASUS、AsRock、GIGABYTEあたりなら、同様な設定は名称こそ違えど存在していると考えられる。
であれば、メーカーは迷わずに済む事になるが、問題はそのグレードである。
前述のチップセットとマザーボードのグレードによって、どこまでそれらが可能かが決まるので、それらを踏まえてどの製品とすべきか…実に悩ましい所である。

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PCケースを考える

メインPCはATXサイズで考えるが、できるだけ小さい方がいい。

PCケースを小さくしたい

先日からメインPCをRyzen7 7700Xで検討する事を決めた事から、より具体的な構成案を考えるようになった。
マザーボードに関しては未だ明確な製品までは特定していないものの、メモリはG.SKILLのTrident Z5 Neoのオーバークロックメモリにしようと決めたし、CPUクーラーに関してもほぼDEEPCOOL製AK620で行けるだろうと決めた。
そうした中で、PCケースをどうしようかと悩み始めた。
これは室内でメインPCがどの程度の大きさになるかを決める、結構重要な決定事項となるので、私としても慎重に選びたいところ。
だが、マザーボードをATXサイズで行くと決めた以上、ある程度の大きさになるのは覚悟すべきで、その中でも比較的コンパクトなPCケースを選び、採用したい。
という事で、今PCケースを総当たりで確認しているのだが、最近はブランド化が進んでいて、値段的にも結構な額になるものが多い印象である。
その中でも鉄板と思えるのは、Fractal Designのものだったりするが、Antec、Cooler Master、In Win、Thermaltake、CORSAIR、NZXT、LIAN LI、Zalman等々、それこそ海外にはとんでもないほどのメーカーが点在し、それぞれが個性的なケースを発売している。
最近の傾向では冷却パーツのメーカーがPCケースに進出してきたというような感じが多いような気がするが、私はもともと奇をてらったようなデザインはあまり好きではないので、シンプルかつ機能的なコンパクトケースを狙って行きたいと考えている。

煙突効果のA5

その中で、今とびきり私の目に映ったPCケースが、In WinのA5という名のPCケースである。
煙突効果で冷却を狙ったPCケースで、通常のPCケースにありがちなフロント吸気ファンを使わず、底面吸気ファンを採用したケースである。
PC前面に電源が縦に入るという変わったデザインつまり、通常なら前面から背面にかけて空気が通るような空調設計のところ、底面から吸気して背面と天面に排気を出す、という構造になったケースである。
熱い空気は上昇する、という概念で考えられたケースなので、底面から吸気する構造になっているのだが、それならばマザーボードも90度回転させて、上に向けて背面端子を挿すようデザインすればCPクーラーの排気も一緒に上に逃がす事ができるのだが、そこは通常のCPUと同じ仕組みになっているため、上昇させる排気と背面に向けて出す排気の2方向に排気を分けることになる。この結果がどういった効率を生み出すかは定かではないが、ケース内空調は一定の方向を固定させる事には成功しているものと見られる。
また、A5の構造だと電源ユニットは正面側の上部に取り付く事になる。バランス的にはあまり良い位置とは言えないが、電源の排気はそのまま天面に向ける形で電源を取り付けるので、電源の熱気をPC内部に取り込む事にはならないので、排気という面では考えられていると言える。
このようなPCパーツの取付位置の変更によって従来のPCケースとは大幅にバランスが崩されている事で、全体的なケースサイズが小さく収まるところは、ある意味製品ポイントと言えるかも知れない。

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Ryzen 7700Xに決めた!

メインPC、遂に方向性を固める。

決め手はARMORED CORE

メインPCの入れ替えに関して、かなり長い時間迷い続け、一次は予算の関係上頓挫した事もあったが、年末から年始にかけて、いよいよ更新を視野に入れていこうと決断した。
もっとも、総予算に関してはまだ明確な目標額も決めていないのだが、アーキテクチャだけは明確にしておこうと、この土日にずっと脳内で試行錯誤を続けていた。
だが、土曜日の段階で実は既に大凡の方向性は固まりつつあった。
決め手は次期ARMORED COREの新作はSteam対応だという事。
つまり、PCの性能を上げておかないと、大画面でのプレイに差し支える事が明白となった事で、Ryzen 5000シリーズをキャンセル、少しでも性能の底上げが期待できるRyzen 7000シリーズとする事を後押しした。
これで予算は跳ね上がる事になるが、もともと5000シリーズと7000シリーズで迷っているぐらいの予算感は持ち合わせている。なので覚悟を決めて、今後構成を考える事になる。
とりあえず、CPUは8コア16スレッドを基本に考えるので、基準はRyzen7 7700Xになる。無印のRyzen7 7700を待つという手もあるし、今後出てくるであろうRyzen7 7700X3Dという方向性もあるにはあるが、電力消費と性能とのバランスを考えると、中間点であるRyzen7 7700Xが妥当ではないかと考えている。
長い間迷い続けたが、結局は現行で性能が高いものを選ぶという決断となった。何とも私らしい結果である。

爆熱問題をどうするか?

Ryzen 7000シリーズに踏み込むとなると、考えねばならないのは、熱処理の問題である。
というのも、今回、私は基本的に簡易水冷による運用を考えていないからだ。
簡易水冷にしてしまえば、運用は楽になるだろう事は理解しているが、今回更新するPCも長期に渡って使用する事はもはや大前提であり、長期運用をするならば、空冷クーラーの使用は最優先事項になると言える。
ハイエンド空冷クーラーと言われるクーラーは、どれも14cmファンを使用した巨大なCPUクーラーになるのだが、これを導入するのは簡単ではない。というのは、入れられるPCケースが限られてくるだろうからである。
今回はマザーボードをATXで組むつもりではあるが、できればPCケースはコンパクトタイプを選びたいと思っている。となれば、当然空冷クーラーの高さには一定の制限が出てくるハズで、クーラーの高さを16cm以内に抑えたいと思ったら14cmファン搭載の空冷クーラーは選択できない。
つまり、12cmファンを使用した空冷クーラーで冷却性能が高いものを選ばないとRyzen 7000シリーズには適さない、という事になる。
DeepcoolのAS500の評判はよいがこれは14cmファンなので使えない。
NoctuaのNH-U12Aか、もしくはそれに類する空冷クーラーが必要になる。NoctuaのNH-U12Aはとても良い製品なのだが、価格がバカみたいに高い。13,000円くらいするので、なんとか1万円以下に収まる同等製品がないかを探したいところ。
いろいろ探してみたら、DeepcoolのAK620が同じような2つの12cmファンを搭載する空冷クーラーで性能的にも拮抗する事がわかった。ただ価格は最安値で8,000円台半ばと、それでも結構な金額になる。まぁ、NoctuaのNH-U12A程ではないが。
最近品質が爆上がり中のDEEPCOOL製また、Ryzen 7000シリーズを爆熱と評する人も多いが、実はUEFIの設定で温度制限をしてみたり、電圧制限をしてみたりする事で、かなり扱いやすい状態にできる…という事をシミラボの清水氏がYouTubeでコメントしていた。
これらを使えば、空冷運用もそんなに難しい話ではないのではないかと予想している。

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ARMORED CORE IV、発表

随分と遅かったじゃないか…。

10年ぶりの新作

12月9日に開催された「The Game Awards 2022」に、フロム・ソフトウェアからメカカスタマイズアクション「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」が2023年に発売されると発表された。
ようやくやってきた前作「ARMORED CORE V」が発売されたのが2012年なので、実に10年ぶりの発売となる。
ARMORED COREという作品は、ベースとなるフレームにいろいろなパーツを自由に組み合わせてメカを作り、それを使って戦場を駆け巡るメカアクション作品で、その操作の複雑さやスピード感、組み合わせるパーツによって全く異なる特性を持つメカを作り上げる事の面白さなど、いろいろな面白さを内包した作品である。
結構立体的な動きを可能にしたタイトルなので、自由度が高い反面、プレイヤーがそれに追従するのが大変だったりもするのだが、昔から根強いファンが多く、新作が発売されるのがずっと待たれていた。
待っていたのは私も同じなのだが、私はまだARMORED COREファンとしては浅い方で、4作目くらいからしかプレイしていない。
コア層は25年前の初代からのプレイヤーがほとんどではないかと思うので、私などはにわかプレイヤーと呼ばれても仕方が無いと思う。

長き沈黙の果てに

実はこのARMORED COREの新作は2017年に宮崎英高社長がインタビューで明らかにしていた。なので秘密裏に進められていた、というわけではないのだが、このインタビュー以降に情報は全く出てこなかった事から、一時は新作は立ち消えたか? とさえ言われていた。
それが今年1月、海外で行われたResetEraフォーラムで消費者調査の一環として未発表の続編の画像や初期バージョンのプレイ動画を見たというリーク情報が出た事で新作の噂が再燃。
その後、フロム・ソフトウェアでメカ関係のデザインを担当するデザイナーを募集したなんて事もあって、噂は確信へと変わった感じである。
今の時代、何が情報ソースとなって広まるかは判ったものではない。
そして今回の発表と続いたわけだが、今回の情報で私が特に驚いたのは、その発売プラットフォームがPlayStationに留まっていなかった、という事である。
今回の新作が発売されるのは、PS5、PS4、Xbox Series X/S、Xbox OneおよびSteam(PC)になる。
ついにSteamでも発売されるようやくSteamで発売されるのかぁ、と私的には期待するしかない展開。
こりゃ、やっぱりメインPCを入れ替えるしかないな。

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スマート化の弊害

まさかのトラブル。いや、最初から判っていた事か。

物理スイッチの意味

先日、当Blogでも書いたが、ウチの玄関の電灯をスマート化した
これは私が宅配便などの来客があったときに、玄関の電灯スイッチが奥まった所にあって点ける事が大変という事でスマート化したのだが、ここにきてまさかのトラブルが発生してしまった。
おそらく、こういう問題はあまり一般家庭ではないとは思うが、ウチならではのトラブルと言える。
それは、家族以外のものが玄関で電灯を点ける事がある、という事である。
ウチには、母親の介護で利用しているデイサービスの人が訪問し、母親を車椅子に乗せ、そのまま施設に届けてくれるという事が週に2回ある。そのウチの1回は、私が不在の時に送迎が行われるので、家族以外が宅内の電灯を操作する事があるわけである。
それによって、折角設定したスマート電球の電源を切ってしまう事が発生し、いざ私が使用しようとしたとき、Alexaが反応できないという事態になった。
つまり、玄関の電灯のスイッチは、スマート電球の主電源に当たるため、こいつがOFFにされてしまうとスマート電球そのものがOFFになってしまい、Alexaがコントロールできない事になるのである。
理想を言えば、物理スイッチが機能しつつ、スマート電球には電源が常に供給される、というものなのだが、そんなに上手くいく訳がない。
理由は元々の玄関の電灯のスイッチがスマート電球の主電源なので、何も知らない人が玄関の電灯を点けようとしたら、この主電源をON、OFFさせるハズなのである。
デイサービスの送迎をして戴いている人全てに、ウチの玄関の電灯の付け方を説明するという手もあるが、人が変わる事が度々あるので、情報を徹底する事がとても難しい。
なので、理想を言えばAlexa…というより+StyleのE17のスマート電球をコントロールする物理スイッチがあると良い感じになる。

ありそうでない

ところが…この物理スイッチというものがありそうでない。
Alexaをコントロールする要電気工事のスイッチパネルはあるにはあるが、PSEマークがついていなかったり、宅内電気工事が必要なので、電気工事士2種の資格が必要だし、またスイッチパネルそのものに技適マークが付いていないので、電波法にも抵触する製品になるなど、問題しかない。
国内法に適していないものは使えない…こういった事情があるため、トイレと脱衣場の電灯はスマート化せず、スイッチで利用する事にしたのだが、玄関は私がスマート化したい希望があったのでスマート化したら、私以外でスマート化が邪魔になったワケである。
いろいろ調べてみたが、この問題を根底から解決するアイテムというものが存在しない事が判明した。
そもそもスイッチをスマート化する方法では、スイッチボットという、物理的にスイッチを押す動作をするロボットが存在しており、スイッチそのものをスマート化するという製品とは別である。
でも考えて見れば、電球は声で操作するよりもスイッチで操作する方が当たり前とも言える。そう考えればそもそも電球をスマート化するという時は、もっと使い方が特殊な状況の時ではないかと思う。

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宅内LED化推進

省電力化というだけでなく推進していこうと思っている。

進めるLED化

今住んでいる家が古い…そういう話を当Blogで何回か書いたことがあるが、実際相当に古い。おそらくは築80年近くになっているのではないかと思う。借家なので正式な年数は不明だが、もう完全に古民家レベルだが、問題は古民家と言える程オシャレでもなければ、昔ながらの格式があるわけではない。
ただ古い。
表現するとそんな家であり、当然だが家のいろいろな設備も古いままである。
そんなワケで、自分でできるところからイマドキのものに変えているというのが今の現状だが、前述したように借家なので出来る事に限りが有る。
湯沸かし器もエコキュートなどを検討したが、結局は大家次第という結論だったので、電気契約の見直しも上手くいかない状況。
エネルギーの高騰化に向けてできる事はと考えたら、もう省電力家電への入れ替えぐらいしかできないというのが、今の対策である。
ま、その中でもクーラーだけは家の作りと周辺状況から入れ替えが難しい状況なので(だから故障すると一大事だったりする)、冷蔵庫を最新式に変えるぐらいしかできないのだが、その他にできる事として、照明をLED化していく、という事を進めている。
自分の部屋の照明はスマート化まではしていないが先日完全にLED化してしまった。
玄関の電灯は先日のBlog記事にも書いたとおりスマート化含めて行った
風呂場脱衣場とトイレは、スマート化はしなかったがLEDボール電灯に交換した。これで、電球を使用していたところは完全に移行が終了した事になる。
のこるは蛍光灯を使用しているところのみ、という事になる。

蛍光灯をLED化へ

自宅で蛍光灯を使用しているところで、かつLED化ができていないところは…台所と階段、風呂場である。
蛍光灯の長さを測ったところ、台所と風呂場は580mmの直管タイプ、階段は330mmの直管タイプだった。
蛍光灯そのものが古いので、ラピッドスタータータイプではない。ちゃんとグロー球がついているので、間違いなくグロースターターの蛍光灯である。
なので取り替えるならばグロースターター対応のLED蛍光灯という事になる。
蛍光灯に詳しくなければ何を言っているか判らないと思うが、蛍光灯には2種類あり、古いタイプはグロー球という一番最初の放電を行う点灯管がないと、蛍光灯が点かないのである。ものすごく簡単に説明すると、そのグロー球の放電電流を貰って蛍光灯管内で放電し蛍光灯が点くのである。
ラピッドスターターはこの点灯管が不要で、高周波点灯という方法で蛍光灯管内に放電して点灯させている新しい方式である。
とりあえずウチは全てがグロースターターなので、購入するLED蛍光灯は全てグロースターター対応タイプを購入する事になる。
安っぽくてもいい。それがLEDならば高級品を購入する事もできたが、とりあえずどんなものかも判らないので、1本500~1,000円程度のもので検討する事にして、まずは交換してみる事にした。

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