RTX 4070Tiを導入した事で、今まで装着していたRTX 3070Tiが放置されている。
性能は現役
当Blogでも記事にしたが、RTX 4070TiをAmazonのGWセールで購入し、先日それをメインPCに導入した。
導入した事で、メインPCの性能は順当に向上する事となったが、問題は取り外したRTX 3070Tiの処遇については考えていなかったという事。
今までもこうしたパーツ交換は幾度となく行ってきたが、その場合、取り外した後の余ったパーツは性能的に数世代前という事もあって廃棄する事が多々あったが、今回のRTX 3070Tiに関して言えば、その性能はイマドキのPCでもまだまだ現役で使えるレベルの性能と言える。
さすがにこれを廃棄というのはバカの極みだと判るが、ではこれをセカンドPCに利用するかというと、そのつもりはない。というのは、セカンドPCはAMD製ビデオカードを組み込むと決めている為であり、既にそこにはRadeon VIIが収まっている。
こうなると、ますますRTX 3070Tiの処遇に困る事に。
再利用できるだけの性能がありつつも、使いどころがない。
コレッてものすごくもったいない話ではある。
小型PCの組立を考える?
で、一つ考えたのが、セカンドPCならぬサードPCの組立である。
Ryzen 5000シリーズとかのCPUと組み合わせて、少し大きめのmini-ITXケースとマザーボードを組み込んで、そこにRTX 3070Tiを入れて…なんてのも夢がある。
いや、DDR5メモリが安くなってきているので、いっその事、Ryzen 7000シリーズの65w版を使うというのも手かもしれない。
メインPCがRyzenなので、CPUはIntel Core i5-13500とか13400で組むのもよいかもしれない。13世代とはいえ、中身は12世代ではあるが、価格を考えるとそれ以上は高すぎる。
そうした、新しいPCを一台増やすという手もあるが…いや、PC3台があっても何に使うっていうんだ?w
ただ私が複数台のPCを置くのは、IntelとAMD、NVIDIAとAMDといった、メインPCと違う組合せのPCを手元に置いておくという理由から。
それなら、メインがRTX 4070Tiで、追加しようというのが3070Tiなら、組合せ的にライバルメーカーになってない時点でもう一台追加する意味はないのか…。そもそもが間違ってるな。
では自分で使い切れないとなれば、売却という手を考えるか。
ヤフオクやメルカリで価格を調べて見たら、6万円くらいで売買されているような感じなので、5~5.5万円くらいなら売れるかもしれない。貴重な2スロット版なので、それぐらいの価値はあるだろう。
結局まだ迷ってる
使わずにそのまま保管されているRTX 3070Tiを見ると、確かにもったいないとしか思えない。
まだまだ活躍の場はあるはずのものなのに、新型の投入で不要になってしまったとしても、その機能はまだまだ現役で通用するものだ。
自作PCの組立をYouTubeなどで紹介している動画などあるが、未だに使っているビデオカードとしてRTX 3060などを使用しているケースもある。そう考えれば、RTX 3070Tiはそれよりも性能はずっと上なので、そう考えると余計にもったいなく感じる。
自分で使い切れないとなれば、やはり売却という手段がもっとも有効という事になるだろうか?
限りある資産を活用する事を考えると、売却という手段がもっとも効率は良さそうである。
なんだかんだとRTX 4070Tiを購入した事で、今までのパーツの処遇を深く考えられていなかったのは、やはりセールで突発的に購入したから、と理由をいってしまえばそれまでだが、もっと深く考えるべきだったと今更ながら考える。
実際、RTX 3070Tiの性能は、決して満足していなかったものではなかったのだから、今回のような事が起きるのは当然といえるのかもしれなにい。