ジャスト2.0スロット版のRTX 4070Ti、予算的に売却するしかない。
使用期間10ヶ月
昨日、我が家にRTX 4070Ti SUPERが届いた。
それによって取り外された旧RTX 4070Tiがポツンと手元に残った。
2023年4月25日にAmazon.co.jpのELSA公式で購入し、使用したのは10ヶ月弱といったところ。
性能的に未だ申し分ないものだが、私がVRAM容量に拘った結果、取り外す事となってしまったものである。
正直、VRAMに思うところがなければ十分現役で戦っていけるビデオカードだし、これを使わずにそのまま置いておくというのはあまりにももったいない話である。
しかも、他社では大凡薄くても2.5スロットとなるところ、コイツは2スロット厚に収まるというのもメリットと言える。
まぁ、カード長はそれなりにあるのだが。
画面解像度をフルHDでプレイしているとという事であれば、能力的にも申し分ない性能を持っているし、解像度WQHDであっても、表示的に問題を抱えるほどではないのではなかろうか。
また、使用環境としても申し分はないものと思う。
私はタバコを吸う人ではないし、また使い方に関しても比較的穏やかな使い方をしていたはずである゛。
ゲームもFF14がメインで、ARMORED CORE VIをちょっとプレイした程度で、FPS系のゲームはプレイしない事から、大幅な負荷を掛けた使い方はしていない。
生成AIは試しにいくつかやってみたが、それもヘビーな使い方はしていない。
自分で書いていて思うが、かなり優良物件である。
あとは…売却価格次第だろう。
相場的には
具体的な価格帯がよくわからないので、ヤフオクでRTX 4070Tiを搭載したビデオカードがどれぐらいの価格で取引されているかを確認してみる。
すると、安いものは86,000円程度、高いものだと14万円程度と、SUPERと変わらない価格のものまであるが、高めの価格が付いているものは未使用品など新品に部類するもののようだ。
となると、ELSAの2スロット版という付加価値を考えれば大凡10万円程度が妥当な価格と言えるかもしれない。
ヤフオクは落札された時、出品者がシステム利用料として落札額の10%をオークション運営サイドに支払う必要があるので、10万円で落札されたなら9万円が私の元に残るという計算になる。…まぁ、ヤフープレミアム会員だと10%が8.8%になるという特典があるが、ザックリと1割持って行かれると覚えておけばよいだろう。
ちなみにこの落札手数料だが、ヤフオクもメルカリも全く同じ。1割がシステム利用料である。
もし、自分の手元に10万円欲しいと思ったなら、計算上売価は111,111円となる。
うん、多分高すぎるな(爆)
ま、実際いくらで出品するかはまだ決めかねているが、ある程度の価格はこれで見えてきた感じはある。
早めに売却に動くか
というわけで、RTX 4070Tiは入れ替えという形にして、取り外したものを早急に売却する手筈を採ろうと思う。
INNO3D製は希少という程ではないにしても、市場ではあまり見かけない事もあり、探している人もいると考えられる。特にPCケース内をスッキリさせようと思ったなら、2スロット版は理にかなっているところがある。
また、私のようにメモリに拘りがなければ、性能もそれなりに出るので、需要はあるだろうと思う。
私は、今回の買い物を一つの考え方として10ヶ月分の費用として5万円分ほどレンタルした、と考えて今のRTX 4070Ti SUPERを買い取る、とすれば、懐事情も納得できるというものである。
それにしても…今回の購入はあっけなかったな。
これと同じ考え方で、Ryzen7 7800X3Dも買えそうな気がしてきた。
…こうして闇に飲まれていくのである(爆)