迷いに迷って、結局Loupedeck Liveを手配した。
オークションに出品されてしまった
当Blogでも過去に何度か左手デバイスの事をいろいろと書いてきた事がある。
多機能スティックのOrbital2や、Loupedeck Liveなど、その形や種類もいろいろとあるが、直近ではLoupedeck Liveに関して使い勝手がよさそうという事で注目していた。
実際、Loupedeckシリーズの中でもLoupedeck LiveやLoupedeck Live Sは、タッチパネルのボタンに液晶がついていて、ボタンにアイコンを表示させる事ができる事で、よりわかりやすいショートカットキーを実現できる、非常におもしろいデバイスだと思った。
アプリケーション毎にボタンに表示するアイコンを変更できるので、いちいちボタンの位置や機能を覚えていなくても良いというのが、私の物欲に刺さった。
だが、欠点として価格が安くないというのが問題で、導入しようかどうしようか、随分と悩んでいて、今まで導入をしていなかったのだが、ヤフオクで納得できる価格で出品されていたため、落札する事にした。それが4日ほど前の話である。
結局、そのオークションでは争う事もなく表示金額で落札する事ができ、しかも運良くヤフオクの値引きクーポンが適用できたので、結果3万円かからずにLoupedeck Liveを手に入れることができた。
…タイミングよくオークションに出品された事で、迷っていた購買を結局実行してしまった。
良かったのか悪かったのか…。
作業効率を上げるため
落札してしまったものは仕方がない。有効に活用していこうと思う。
Loupedeck Liveは、公式のマーケットプレイスに各ソフトウェアに合わせたプラグインを提供している。このプラグインを使用することで大凡割り当てられたショートカットキーを手に入れることができるので、OBSやDaVinci Resolveなどのソフトウェアをそのまま便利に使うことができるようになっている。
特にLoupedeck LiveはLoupedeck Live Sよりも操作できるボタンが多いので、切替えながらも結構な機能を集約してくれているので、上手く使えれば作業効率はグンと上がると考えられる。
ま、その前に自分がそのソフトウェアを使い切れるほどの熟知が必要ではあるのだが。
ただ、私はこのLoupedeck Liveのショートカット機能をFF14にも使いたいと思っている。
何と言っても、タッチパネルキーに画像を貼り付けられるので、FF14のアイコン画像を割り当てると、Loupedeck LiveでFF14の中での機能を一発有効化できるので、ものすごくわかりやすくかつ便利になる。
この動画はそのことを説明してくれているのだが、これを見ると確かにいろいろと便利であることがよく分かる。
このような使い方ができれば、FF14は今よりももっと楽しいものになるだろうし、その他のツールも使いやすくなると言えるだろう。
一つ問題が…
ただ、今回落札したLoupedeck Liveに一つだけ問題があった。
それはUSB Type-CとType-Aの変換アダプタがなかったのである。いや、ひょっとしたらLoupedeck Live Sには標準添付されていてLoupedeck Liveにはないのかもしれない。
残念ながら、私の環境では左手デバイスを配置する方向にUSB Type-Cのコネクタがないので、利用するにはType-Aへ変換する必要がある。
というわけで、Amazon.co.jpで変換アダプタを手配中である。
それが届き次第、セットアップして使用していこうと思う。
Loupedeck Liveが気になった人は、公式サイトでいろいろと調べて見るのも良いだろう。