暁月のフィナーレ前に

いよいよ暁月のフィナーレまであと24日となった。

一人で南方ボズヤ戦線

FF14の次期大型アップデートである「暁月のフィナーレ」まであと24日と迫った。
アーリーアクセスを考えると、もっと早い段階からはじめる事ができるわけだが、私はひょっとしたらアーリーアクセスからプレイを開始する事はないかもしれない。
現在、手持ちアイテムを削減する事を目的として、Lv.80に達していないジョブのレベルアップに励んでいるのだが、そのレベルアップの場が「南方ボズヤ戦線」だったりする。
一人はキツイ…かつて、武器の生成の為に挑戦した事もあるのだが、途中で挫折した「セイブザクイーン」である。
とにかく一人でコンテンツに入り、周辺で起こるFateに乱入、そこで戦績を手に入れてレベルアップに励んでいる。
現在Lv.6まで上げたのだが、このLv.6のクエストで行かなければならない場所に、強敵がうじゃうじゃいて、クエストを進める事ができない状態になっている。
…コレ、一人でクリアできるのか?
こういう時、だれかパーティに入ってくれていると楽なのだが、ボッチプレイヤーはツライところである。
これに合わせて、蛮族クエストやレベルルーレットを回す事で、苦手なタンク職を概ねLv.71に引き上げた。セイブザクイーンはLv.71から突入できるので、これでタンクでもセイブザクイーンでレベル上げが可能になったので、暁月のフィナーレまでは何とかなりそうである。
おそらく、暁月のフィナーレが始まってしまえば、南方ボズヤは閑散としたコンテンツになるだろうから、レベル上げができるのも今のウチだけ、と考えるのが妥当だろうと思う。

タンクの立ち回り

私がタンク職が苦手な最大の理由は、その立ち回りにある。
意外と簡単だ、という人もいるが、タンクが崩壊するとパーティが崩壊するので、私からするととても簡単と思えないところがある。
もちろん、ヒーラーだって崩壊すればパーティ壊滅の目に遭うのだが、タンクが敵ターゲットを固定できなければ、パーティが纏まる事はできない。
よって、未だにコンテンツファインダーにタンクで入るのには恐怖がついて回る。
先日、レベルルーレットで紅蓮のリベレーターのIDにタンクで挑むハメになったのだが、あやうくパーティ崩壊の状態にしてしまうところだった。
慣れていないタンクだと、慣れたDPSの行動を理解できていても付いていけない時があるので、敵ターゲットをタンクが取れずにヒーラーを困らせる事があるが、まさにそれである。
何とかリカバリーはしたが、DPSのプレイヤーからするとダメなタンクと思われただろう。
タンクの上手い人はホントすごいなといつも思うのだが、たとえ先回りして対応しようとしても、ついていけなければ上手く立ち回る事などできはしない。
難しい話である。

ヒーラーも難易度が高い?

タンク職が軒並みLv.70を超えた今、Lv.60台に留まっているジョブは、竜騎士、忍者、白魔導師、占星術師のみとなった(ギャザクラ、青魔道士除く)。
竜騎士と忍者は、DPSなので比較的簡単に上げる事は可能である。問題はヒーラーの2職である。
前述したように、ヒーラーの崩壊はパーティ壊滅のキーになるので、中々にして対応が難しい。慣れるしかない、というだけでなく、立ち回りとして覚えるべき事が多いのがネックである。
ただ、ヒーラーはタンクと違い、とにかくタンクさえ無事ならば何とか持ち直せる事を考えれば、まず回復に専念し、攻撃を諦める事でパーティ残存確率は跳ね上がる。なので、まずは回復だけは万全な状態にできれば、乗り切る事ができる事が多い。
あとは自分が倒れなければ良いだけの事である。…ま、これが難しい話なわけだが。

このように、全てのジョブのレベルアップを進めているのだが、何故ここまでやるのかというと、それは漆黒のヴィランズのジョブ別クエストに突入する為である。
タンク、ヒーラー、物理DPS、レンジDPSで、それぞれのクエストが用意されているので、少なくともそれらのクエストを受けられるジョブのレベルアップをする必要がある。
残念だが、まだレンジDPSのクエストしかクリアしていないので、暁月のフィナーレ前にすべてをクリアする事はもう無理かもしれない。
…可能な限りがんばるけれど。
というわけで、今まで時間があったにも関わらず、今頃追い込みをかけている私である。
こういう時、ソロでなければ…と思うが、それはいつもの事である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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