Final Fantasy XIVで、ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIIIとコラボしたイベントが行われる事は前々から言われていたが、その詳細が発表となった。
エオルゼアに降臨
ライトニングがエオルゼアの地に降臨する。
何の事かよくわらん…という人もいるかもしれないが、FF13の主人公ライトニングがFF14の世界に登場し、いろんなイベントに参加するという事である。
どうも、F.A.T.E.(突発的に発生するボス戦)にライトニングが参加したりするようで、さらにそこからいろんなイベントへと派生していくようだ。
各レベル毎にイベントが展開するようで、そのF.A.T.E.の報酬として、ライトニングの衣装など、ライトニング リターンズ関係のアイテムが貰えるようだ。
今の所、4段階のレベルのイベントが用意されているようで、進行させるには一定のレベルに達した上でクエストをコンプリートさせていなければならないようだ。
FF14公式サイト 閃光の影向イベント
http://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/special/2013/Lightning_Strikes/
各種族毎に手に入れる必要がある?
このイベントで貰える、ライトニングの衣装(男キャラの場合はスノウ)だが、各種族用が用意されている。
FF14では、衣装等の場合は特定の条件でないと他キャラに手渡す事ができない。
分類としてEX装備や使用済みの装備は移動が出来ない事になっていて、今回のイベント衣装も、実はRare EX装備。だからもし複数の種族で欲しいと思ったなら、それらの種族でイベント参加しないといけない事になる。
私は今の所ヒューランがレベル35まで育っているため、それを何とか頑張ってレベルを引き上げれば入手できるようになるだろうが、問題はララフェルとミコッテ。
まだLv20にも育ってないよ? orz
ヒューランをあとLv10引き上げるのだって厳しいというのに…さてどうしたものかな…。
あきらめるのはまだ早い
このイベント、今回は11月14日~12月9日まで開催されるが、来年2014年2月に北米・欧州でライトニング リターンズ ファイナルファンタジー XIIIが発売された際に、もう一度イベント開催時期がやってくる。
イベント自体はこの開催時期でないと進める事ができないため、今回途中で終わってしまっても、次の機会にまた進める事ができるようだ。
だから諦める必要はない。今は届かなくても、来年2月に手が届くぐらいになっていれば良いのだ!
というわけで、まだどうにもならない、という人も諦めず、レベルアップに励もう。
で、FF14ってオモシロイ?
核心を突くような話ではあるが、これは人によると思う。
結局、最終的にはレベルアップの為の作業が待ち受けるゲームである。MMORPGのほとんどは、そういう流れになってしまうところがある。
単一の職業を上げていくだけなら、メインストーリーを進める事で単調な流れにはならずに済むが、ジョブチェンジしようとするなら、必ず2ndクラスをLv15にする必要がある。この時はメインストーリーのような流れのない状態でレベルアップさせる必要がある為、単調になりがちな、戦闘の繰り返しになる。
これがもし、複数のクラスを上げようと思えば、ソロプレイなら確実に忍耐との戦いになる。
私はメインキャラを全クラスLv15以上にしたが…これは低レベル領域だから耐えられた事で、これがもしLv30程度まで引き上げなければならない話になると…考えただけで苦行である事は想像に難くない。
ただ、オンラインゲームの良さは、マルチプレイができるという事。そしてFF14にはコンテンツファインダーという、見知らぬ人とパーティを組める仕組みがあるため、最低限のコミュニケーションでダンジョン探索ができる。
そう考えれば、今までのMMORPGのような苦行の日々から比べればずっと楽しくレベルアップできるのではないかと思う。
それでも私は進み続ける
私としても、そんな単調なゲームを続けるのはイヤとは思うが、実際にやってみればわかる通り、F.A.T.E.の存在がそうした流れのインパクトになっていて、思っているほど単調でもない。
グラフィックパワーが必要と巷では言われているが、最高品質の画質を求めなければ、モバイルノートでもプレイはできる。
正直、ベンチマークの標準品質レベルでも結構綺麗なものである。先日の本Blog記事にモバイルノートでのFF14ベンチの動画をアップしたが、Intel HD Graphics 5000程度で気にならないレベルで動くのである。
まずはベンチマークで動作を確認して、実際に自分の環境でどう動くのかを確認してみてほしい。
私は今以てまだ長期にわたってプレイしようと思っている。
とりあえずはイベントの為にヒューランのレベルアップに戻るしかないな。
竜騎士、どんなプレイスタイルだったか、ちゃんと思い出さないとw