さて…
話は昨日の続きになる。
新PCを組むべく、知人に借金をしようという私の目論見は…見事成功した。
まぁ、諸条件がいくつか加わったのは事実だが、その条件は私にとってあまり問題となる事はなかったため、実際はかなり有利な条件で借り入れることが出来た事になる。
感謝という言葉では言い表せない。
持つべきものは信用のできる知人である。
予想外に結構な額を借りられたので、ここで数年先を見越したPC作りをしたいと思っている。
まぁ…借金で作るPCであるからして、その辺りは長期戦を見越さないともったいないのは当たり前。
なので現時点でどのような構成にするか、かなり悩んでいたりする。
というのも、前々からこのBlogにも書いたとおり、今Intel系は新チップセットが登場し、これから先のマザーボード選びが結構難しくなってきている。
Intel系に限定した話で言えば、既存のP965チップセットで組むべきか、新しいP35チップセットで組むべきか判断に迷うし、そこに搭載するメモリ規格という問題も絡んでくる。
熟成されたP965系なら、かなり安定動作するだろうし、組み合わせるパーツの相性とかも知れ渡ってるので、扱いやすく、しかも安い。
反面、これから先の寿命を考えたとき、性能的寿命が尽きるのは間違いなく一世代変わってくる。
新チップセットにすれば、性能的寿命は間違いなく現時点ではもっとも長くなるだろうが、価格はまだ高く、しかも搭載できるメモリはDDR3にすればメモリも高く、DDR2にすれば性能的に中途半端になる。
どちらも一長一短。非常に選びにくい。
最終的にどちらを選ぶかはまだ未定。
メモリがDDR2しか選択できなければ、正直どちらを買ってもあまり差はでない可能性もある。
今はじっくりと双方を比較し、最終的に構成プランを考えたいと思う。