19日(土)に販売開始となる45nm版Core 2 Duoだが、アキバではかなり力が入っている模様。
パーツショップの主要店は深夜販売を決行し、トークショーが行われたり、お買い得企画が立ち上がったりと、ちょっとしたお祭騒ぎになるような感じだ。
しかし個人的に言わせてもらうなら…そこまでの事なのか?と。
だって今回発売されるのは、Penrynでもデュアルコアのみ。
45nmプロセスというところは真新しいが、そのほかを考えるとそんなお祭騒ぎになるようなところを感じない。
これがもしCore 2 Quadだったら話は別だ。
AMDはPhenomを投入してきているし、その価格は今では3万円ちょっとのところにある。
ユーザーは絶対性能を比較してくるだろうから、AMDにとっても、Intelにとっても同じような土俵の上での話になる。
AMDにとっては…あまり良い比較にならないかもしれないが…。
まぁ、Core2 Duoでここまでの騒ぎにしてしまうIntelの強さは本物。
よく“実性能でAMD”という人も多いが、それでも大多数を占めるのはIntelである事は間違いない。
この深夜販売のお祭りも…そうした強さの原動力なのかもしれない。
2008/01/18 • no comments