今更ながら、ローゼンメイデンを観た。
ほんとはもっと早くから観ておくべきと思っていたのだが、つい忘れてしまっていて、なかなか観るという行動に出られなかった。
正月休みに、じっくりまったりと観ようと思って作品を集めたのだが、観始めるとそんなまったりなんて言ってられない状態になり、結果として3日ほどで初期12話を観終えてしまった。
…見事ハマった orz
観た感想としては…良作ながら説明が足りない部分が多かったか?というもの。
別に説明が足りない事が悪いという事ではなく、アニメ版は説明を入れるタイミングがなかったのかもしれない。
そのあたりシリーズ構成の方針がどうだったかが気になるところ。
それでも作品の流れは悪くない事から、たぶん作風と設定のバランスが著しく難しい作品だったと言えるかもしれない。
これがエヴァンゲリオンだったなら、説明をぎゅうぎゅう詰めにしておけば問題がなかったわけで、設定の難しい作品の構成の難解さというのが、まともに表に出た結果ともとれる。
とりあえず一期を観終えたので、次にトロイメントを観ようと思う。
一期は私的に真紅がイイ感じだったが…そのまま突っ切っていくのか、それとも翠星石のネタキャラが前面に出てくるか?
楽しみである。
2008/01/06 • no comments