ようやくうみねこのなく頃にEP4を終わらせた。
そう、まさに“終わらせた”という言葉が正しい。
EP3とEP4を連続でプレイしたのだから、その文章量はものすごいとしか言いようがない。
周囲で言われているEP2の評価とEP3以降の評価は間違いないと私も思う。
特に今回のEP4はタイムパラドックスにも似た仕掛けが最初期から登場する。多分あり得る仕掛けだなとEP3の時にも思ったが、EP4の最初にその仕掛けが回り始めたため、私もようやくこのシリーズの特徴を掴んだという事かもしれない。
正直、魔法がどうこうというミステリーはあまり好きじゃなかったのだが、要するに“トリックを説明できない=魔法”という位置づけであり、たしかにそう解釈すればこういうのもアリかもしれないと思い始めた。
とりあえず読み込めば読み込むほど面白くなってくる。
前作“ひぐらしのなく頃に”がヒットしたのがよく分かるというものである。
さて、次からはどうも解答編らしい。
どんな展開が待っているのか、今から楽しみで仕方がない。
2009/01/12 • no comments