新型プリウスの価格だが、最低グレードの価格が205万円というのはもうご承知の通り。
だが、最低グレードとはいえ決して安物ではないようだ。
私の読みが正しければおそらくプリウスが低価格化できたのは、偏に専用ナビの存在が必須ではなくなったからだ。
現行プリウスは専用ナビが必須だった。
電力の推移などが表示されるのがナビのモニタ上だったからだ。
ところが、今度の新型プリウスはそのナビがオプション化した。当然、205万円という価格設定の場合、ナビは装備していない。
で、このナビの価格が約30万円。
つまり、現行プリウスの233万円から30万円を引くと…203万円と、新型プリウスの価格にだいたいバッティングしてくるのである。
つまり、トヨタはプリウスを強引に値下げしたという事はなく、単に専用ナビの存在を希薄化させただけとも言える。
実際、アルミホイールが標準で付いていたりするそうで、品質を劇的に落としているとは言えない。
内訳を見てみるとまた別の感想になるのかもしれないが、何となく205万円という価格に納得である。
ただ、今の段階で納車は6月頃、発売時になると今年以内に納車できるかわからないのではないかという話もあるようだ。
人気がありすぎるというのも、また困りもの…なのかもしれない。
2009/04/07 • 3 comments
トヨタは塗装の強さや内装の質感が高評価の車が多いですが、個人的にはデザインが気に入らないものが多かったりします。
こればっかりは好みなんで数値化は出来ませんがw
私にとって機能美は重要なポイントですが、性能よりも重視する点があります。
コンセプトとか魂(笑)なんでこれまた数値化出来ませんがw
どうしてもトヨタは販売重視というイメージが拭えません。
そんなわけでプリウスの性能が現行のままだとしても、選ぶのはインサイトかな、私なら。
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プリウス発売前に予約が1万台超えたらしいですね。
この時代にこの台数、例の税金免除の後押しもあるだろうけど、流石トヨタと言うべきですかねぇ。
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もう10,000台受注したのか…
月産は5,000台くらいだろうから、この時点で2ヶ月待ち。
発売日近くになればもっと受注数は伸びるだろうから、場合によっては年内は納車されない…なんと事がホントに起きそうな感じかな。
トヨタ車は塗装と内装の良さは昔から言われているようですが、個人的にその内装のデザインとか外装デザインが私も嫌いです。
特に最近のトヨタ車は、スピードメーターがハンドル奥になく、センターに配置されているため、どうも情報が読みにくくていけません。
その点、ホンダは馴染みやすいですが、個人的にプリウスのメカニズムにはものすごく興味があったりします。
まぁ…興味あるだけですけど(爆)
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