たまには昼休みに更新してみようって事で書いてみた。
テキストを書く時間が随分と早くなったなぁ、と実感したのは言うまでもない。
昨日、ニンテンドー3DSのAmazon.co.jpでの予約状況をちょっと書いたが、どうも予約が開始されたのはAM9:37頃のようである。
実際混乱は10:00頃まで続いていたようで、9:50頃でも予約できた人がいたようである。
ただ、これも人によって違いがあり、私のように延々と20数分システムと戦い続けて撃沈というケースも決して少なくはなかったようである。
Amazon.co.jpのこのアクセス過多問題で予約できなかった人達がAmazon.co.jpの商品レビュー欄にシステムの問題などを文句としてコメントしていたが、このコメントをAmazon.co.jp側が強制削除した事もまた問題となった。
Amazon.co.jp側の話では「規約外の内容」という事で削除したそうである。まぁ、確かに商品の事ではない内容だから、Amazon.co.jp側の言い分もわからなくもない。システムを提供する側と予約できなかった側の人達の意見は、多分平行線を辿るだろうから、私のように手に入れられなかったけど別にいいや…と考える人でないと、第三者視点ではなかなか見れないのかもしれない。
ただ、Amazon.co.jp側の努力、というか知恵も今回の予約騒動には導入されていた事はちょっと評価したい所である。
というのも、予約開始当初、ニンテンドー3DSの価格が25,001円と表記されていた。これはBOTプログラムでの予約購入をシャットアウトする意味で価格を変えていたのである。こうしたBOTプログラムでは商品の価格もパラメータとして使われているため、価格を変える事によってBOTプログラムでの購入を阻止した、と考えられる。
ただ、この価格を変えるという方法、そう使えるものではない。おそらく、こうした価格が決まっているものに対しては価格のパラメータを使わないBOTプログラムが現れる可能性は高い。
まぁ、評価したい所と言ったが、正直ネット販売サイトではこれぐらいの対応は当たり前の事であり、その当たり前の事を当たり前にやっただけの事である。今後はこの当たり前の事が当たり前にできるネット販売サイトになって欲しいものである。
こうしたネット販売サイトによる予約とは違い、店頭予約側は混乱もそんなになく終わったようである。
アキバのヨドバシには300人程が並んだようだがおそらく全ての人が予約できたのではないかと思われる。またソフマップ本店や石丸電機でも予約は行ったようだが徹夜組はほとんどいないようで、粛々と予約が行われたようである。
それでも当日15:00過ぎにはほぼ全ての販売店で予約が終了したようなので、ひょっとしたら数は相当用意されていたのかもしれない。
ネット販売から比べるとえらい違いである。
アキバに近い人は店頭まで足を運んだ方が今回は正解だったようである。
任天堂の岩田社長は3月末までに400万台のニンテンドー3DSを全世界に向けて販売するとし、その中でも日本には150万台を販売するとコメントしている。
今回の初回販売は国内40万台と言われているため、3月末までにあと110万台を販売する事になる。1ヶ月ぐらいで110万台だから情報さえこまめに確認していれば後発組で買う事はそんなに難しくないのではないかと思えてしまう。
まぁ、あくまでも思えてしまう程度の話であり、実際は難しいかもしれないが、Amazon.co.jpあたりでは結構こまめに販売するかもしれない。初回予約を逃した人はそういうのを狙う手は大いにあると思われる。
また、今回の予約数は40万台分はないと思われる。確定して40万台用意出来るという目算がないからだ。という事は当然の話だが当日販売分もあるだろう。
初回予約を逃した人は、この当日販売分を狙うというやり方もあると思う。
だが、こちらは予約以上に混乱すると思われる。
発売されるまではまだまだ予断を許さないニンテンドー3DSの入手動向。
本当に入手したい人の葛藤はまだまだ続きそうである。
名古屋の同僚は当日晩でも2件ほどで予約とれたそうです。
ま、首都圏とは事情が違うんでしょうが。
かく言う私は、暫くスルーでしょう。時期見て、3月末ぐらいにでも、機会があったら買うかなというぐらい。
ま、2月末の発売日、当日販売でまた人がいっぱい並ぶんでしょうが、並ぶ人は是非、マナーよく言って欲しいもんです。
モンハンP3の時も、当時使えなくて、予約券持った人に
愚痴ったり、子供を理由に譲ってくれとか、馬鹿げた大人が
でないことを祈ります。
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マナーの問題点は買う為に並ぶ前から問題になっている。
それが転売であり、メーカーや販売店は売れれば相手は誰でもいいのか? という所をどうみるかがまず先に問われるべきだと私は思っている。
適正な所に適正な価格で行き届く。
この事がどれだけ重要な事か。
少なくとも、夢を扱っている企業は、そういう所を常に意識しないと子供たちの育成にすら影響を与える。
ま、かつて子供相手の商売してた私が言う話ではないんだけどね。
…私の場合は大っきいお兄ちゃんか(爆)
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