ここ最近、KSR110の話が続いているが、別に他に話題がないワケではない。
本当はリコールが出たIntel 6シリーズの話でも良かったのだが、そういうのは詳しいサイトが他にもいくつもあるだろうし、Sandy Bridgeを買っていない私の話より実際に使用している人の話の方が切実だろうと思い、その話題はあえて避けた。
というわけで、今日もKSR110の話である。
先々週、うめーさんとバイクパーツショップなどを巡ってきた際、KSR110の積載性の話になり、自賠責保険の証書とかをどこに入れるかが問題という話をした。
実際、KSR110の積載性はほとんどないに等しく、フェンダーレスキットを付けてからはさらに積載性がなくなってしまった。車載工具も今は載らない状態で、何かしらの手段を考えないといけないという意識がより高まった。
そこで見たのがタンクバッグである。
タンクバッグとは、バッグの一面に磁石が入っていて、バイクの燃料タンクに貼りつくバッグである。
最近は樹脂のタンクもあるため、磁石でなくベルトで固定できるものもあるが、基本的に磁石でタンクに貼りつくタイプが多いのではないかと思われる。
高速道路を走ることができるバイクの場合、磁石だけで使っていると風で浮き上がってしまう事もあるようだが、元々高速道路を走れないKSR110にはそんな事など起きようはずもない話で、順当に磁石でタンクにくっつけるだけで使えてしまうだろう。
ただ、KSR110のような4miniバイクの場合、タンクそのものが小さいため、タンクバッグを載せきれない可能性もある。なので選ぶとしても小さなものしか選べないのが実情である。
で、結局その時は買わなかったのだが、どうにも気になって、つい安い事もあって衝動買いしてしまった。
購入したのは既に廃番商品となってしまっているCortech スーパーミニタンクバッグである。
長さは240mm程度で横幅は200mm、厚さ120mmとA5サイズが何とか入るくらいの大きさしかない。それでも2つ折にした自賠責保険の証書などは入れられるわけで、あとはこれに車載工具やちょっとしたアイテムを入れたりに使えればいいのである。
天面はクリアビニールになっていて、ここにiPhone4とか入れれば簡易ナビとして使用する事もできる。
もっとも、iPhone4などでなく、ホンモノの携帯ナビを入れてもいいわけだが、クリアである事でのメリットは大きい。
バッグの蓋の裏部分にはペンなどが収容できるようになっていて、鍵束を繋げられるようにもなっている。
積載性という意味ではかなり改善されるのだが、問題は240mmという長さに対して、KSR110のタンクに取り付けるとどうなるか? という事である。
おそらく問題はないだろうが、実測した訳ではないのでそこに問題が残っている。
週末にでも実際に取り付けて確認してみよう。
コレ、有ると無いでは大違いですよね~。
なんだろうね、バイクメーカーはアホばかりか?
書類や車載工具がちゃんと積めるバイクって少ないように思う。
オイラのHONDAモンキーだってギリギリだ。
YAMAHAのJOGはメットインだからスペースは有れど
フルフェイスのメットはメットトランクに入らないと言う
テイタラクで意味が分からない…。
そんな訳で積載性ならリヤトランク、必要最小限ならタンクバック
はデフォルトだと思うよ~。
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とりあえず買ったはいいんだけど…
まだ取付テストしてないんだよね(爆)
全長240mmだから多分問題なくタンクに貼り付くと思うんだけど…
こういう時、4miniはちょっと厳しいねぇ。
しかし…メットインでフルフェイス入らないって何だソレw
フルフェイス使うなって事か?(爆)
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自己レス。
タンクバック、付けてみました。
ちょっと大きいかな?
という感じはしないでもないが、
大体イイ感じ。
ちゃんとマグネットで貼り付くし、
それなりの容量も稼げそう。
ベストではないがベターって感じ。
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